SNOW BLIND WORLD - 2010/05

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2010年05月31日(Mon)▲ページの先頭へ
「Year of the Black Rainbow」COHEED AND CAMBRIA

今年のサマソニはプログレハードの当たり年。

DREAM THEATER,BIGELF,COHEED AND CAMBRIAと3バンドも揃った。

プログレハードなんて最も夏が似合わないサウンドなのにね。

そんなプログレハードのコヒカンことコヒード&カンブリアの新作が

地味だけど素敵だ。

Year of the Black Rainbow/Coheed & Cambria


前作のポップでキャッチーなところがいくぶん減退したぶん一聴して

地味だなといった感じは拭えない。

このアルバムは聴き込んでこそ味のあるスルメ盤なのだ。

最初聴いた時は何も耳に残らずサラっと聴き流してしまった。

それだけ心地良いサウンドなのだろう。

もうちょっとキャッチーなところがあってもいいんじゃないかと思えた。

しかし、複雑なリズムに難解なメロディが乗っているにも関わらず

すんなり耳に馴染ませるところはさすがだ。

彼らなりに計算し尽くした整合性を持っているからなのだろう。

天才たちのやることは私にはよく分からないけど。

Claudio Sanchezの爆発したコントのような頭の中には

いろんなアイデアが詰まっているのだ。

凡人には理解できない凄いことがきっと隠されているに違いない。


彼らのことをプログレハードとは言ったものの、実際はなんとも

形容しがたいバンドだな。

RUSHのフォロワーなんて言われ方もしているけど、なんか違うような気もする。

コヒカンはコヒカンであって他のなにものでもないような・・・。

聴けば聴くほどよく分からないバンドだ。

でも、こんなサウンドは好きだな。

とにかく、サマソニで生の姿を拝まなければなるまい。

COHEED AND CAMBRIA "Here We Are Juggernaut"




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2010年05月30日(Sun)▲ページの先頭へ
「夏を拾いに」森浩美

夏休みといえば少年時代の記憶が蘇る。

この言葉に永遠のノスタルジーを感じる。

そんな少年時代の夏休みを描いたのが森浩美の「夏を拾いに」

夏を拾いに (双葉文庫)/森 浩美

¥800
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物語は昭和40年代、田舎の小学校5年生の夏休み。

友達4人で不発爆弾を探索するというストーリー。

その中にはクワガタ獲りやザリガニ釣り、仲間との喧嘩、

上級生とのいざこざ、女子との確執なんていう懐かしい

エピソードも散りばめられている。

やんちゃ盛りの少年達に在りし日の自分自身を重ね合わせることができる。

夏休みといえば毎日のように虫や魚つかみに勤しんだもの。

琵琶湖で泳ぐのも日課のように毎日行っていた。

それから野球三昧だったな〜。

真っ黒に日焼けすることが勲章だった。

塾なんてものは当時は無かった。

あったかもしれないけど私には縁のないものだった。

勉強なんてやった記憶がまったくない。

その結果がこんなアウトロー中年を育んだのかもしれないけど・・・。

だけど、今の小学生達を見てると大変だな〜と思う。

友達の家に遊びに行くにしても親の許可が必要だとか・・・。

家に遊びに行っても室内でゲームをするだけ。

あそこは行ってはいけないとか、危険な遊びはやってはいけないとか

いろいろうるさく言われてるらしいね。

私の子ども時代は危険な場所ほど魅力を感じたというもの。

工場の廃材置き場や遊泳禁止区域なんかは恰好の遊び場だった。

大人達の目を盗んでいかに危険に挑むかが楽しみだった。

怪我するのも男の勲章みたいなもの。

いまだにライヴで無茶して怪我したりしてるけどね。

あの頃から何も成長していないということか・・・。

森浩美の「夏を拾いに」は、40〜50代の人に絶対オススメ。

ノスタルジーにどっぷり浸れること間違いなし。

現代の少年達はこれを読むとどんなことを思うのだろう。

コンピューターゲームのない時代はつまらない遊びをしてたんだな〜

なんて思われるのかな。

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2010年05月29日(Sat)▲ページの先頭へ
「COSMOGENESIS」OBSCURA

EXTREME THE DOJO VOL.25で来日するOBSCURAの2ndアルバム。

ドイツ産のプログレッシヴ・デスメタルですよ。

Cosmogenesis/Obscura

¥1,443
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最近のデスメタルは多様化していて面白い。

昔はデスメタルといえばひたすらブルータルで、何を聴いても

曲の区別がつかなかったというもの。

しかし、最近はプログレッシヴ・デスメタルなる分野が確立され

非常にテクニカルで複雑難解な楽曲を繰り出してくる。

このオブスキュラもそのうちのひとつ。

ヴォーカルのSteffen Kummererは表現力豊かなデス声を操る。

慣れとは怖いものでデス声が非常に心地良く感じる今日この頃なのだ。

リズムはとても複雑で、6弦フレットレスベースから繰り出される

フレーズはデスメタルとは思えない自由さがある。

ジャズやフージョンから影響されている面白いフレーズがてんこ盛り。

違和感がありありなんだけどそこがイイ感じ。

ギターも当然テクニカルで複雑なリフ、スウィープ、速弾き何でもありなのだ。

楽器陣のテクだけでなく楽曲も非常に良い。

アルバムタイトル通りスペーシーな楽曲が粒ぞろい。

スペーシーなデスメタルってどうよ!?

複雑難解でまさに変態的なデスメタルなのだ。

私は好きだな〜。

ライヴでこのサウンドが再現されるのが非常に楽しみ。

リズムが複雑すぎてノリきれないかもしれないけどね。

ちなみに、今回の来日公演ではベーシストのJeroen Paul Thesselingが

都合により参加できないらしい。

ベースラインが胆なだけにこれは残念。

代わりにTEATAMENTのSTEVE DiGIORGIOが参加するらしい。

まあ、こちらもテクニシャンなベーシストだから問題ないのかな。

OBSCURA "The Anticosmic Overload"




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2010年05月28日(Fri)▲ページの先頭へ
マイクロビキニ入荷!!

待望のマイクロビキニ入荷!!

今回もまたマニアックな品揃え。

とくとご覧あれ!!


新入荷マイクロビキニ(Tバック水着)
マイクロビキニ★メタリックレッド★Tバック水着マイクロビキニ★パープルゴシック★Tバック水着マイクロビキニ★ピンクシェル★Tバック水着マイクロビキニ★サックスシェル★Tバック水着
マイクロビキニ★ブラックゼブラ★Tバック水着マイクロビキニ★ゴシックブラック★Tバック水着マイクロビキニ★メタリックシルバー#2★Tバック水着マイクロビキニ★ブラック×メタリックブルー★Tバック水着
マイクロビキニ★メタリックシルバードット★Tバック水着ママイクロビキニ★メタリックシルバーシェル★Tバック水着マイクロビキニ★ブルーブラック★Tバック水着マイクロビキニ★ブルー花柄グラデーション★Tバック水着
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新入荷ロックバンドTシャツ

新入荷ロックバンドTシャツ
オーペスTシャツナイルTシャツ#1ナイルTシャツ#2AC/DC Tシャツ(POWERAGE)AC/DC Tシャツ(NO BULL)
AC/DC Tシャツ(HELLS BELLS)#3AC/DC Tシャツ#4
AC/DC Tシャツ(ARE YOU READY?)
メガデスTシャツ(RUST IN PEACE)カートコバーンTシャツ#6
ボンジョヴィTシャツ#6マーダードールズTシャツ#1マーダードールズTシャツ(666)KORN Tシャツ#2ロストプロフェッツTシャツ
スマッシングパンプキンズTシャツニルヴァーナTシャツ(BLEACH)ブラックダリアマーダーTシャツ#1ブラックダリアマーダーTシャツ#2ブラックダリアマーダーTシャツ#3
ソイルワークTシャツ#2カンニバルコープスTシャツ#2メタリカTシャツ#2ミスフィッツTシャツ(RIP)ニッケルバックTシャツ
スリップノットTシャツ#17ザ・スミスTシャツニルヴァーナTシャツ#20 ニルヴァーナTシャツ#21 クイーンTシャツ(Bohemian Rhapsody)


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2010年05月27日(Thu)▲ページの先頭へ
「食堂かたつむり」小川糸

私は自慢じゃないけど料理をしない。

料理ができないという言い方が正しいかもしれない。

そんな私が読んだのが心温まるお料理の物語。

小川糸の「食堂かたつむり」なのだ。

食堂かたつむり (ポプラ文庫)/小川糸

¥588
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恋人にふられて言葉を喋ることができなくなり、田舎に戻って

食堂を経営するという物語。

地元の有機野菜をたっぷり使い、お客様に合った食事を提供する

というスローフードの典型ってやつ。

料理をしない者からすると食事ひとつに面倒臭いことするな〜なんて

思ったりするんだけどね。

なんせ私はお腹さえ一杯になれば味は二の次三の次ってやつ。

食事に極力時間をかけない。

オーダーしてから待たされるのが大嫌い。

当然、行列に並んでまで食べようなんてことは考えもしない。

そんな私でもこの本を読むと食事って大事なんだな〜と少し思った。

少しだけね。

心を込めて作られた料理を食べることによりみんな幸せな気分になれるのだ。

心温まるフードストーリーだよ。

ただ一点だけ違和感のあるところがある。

ペットとして育てていたブタのエルメスちゃんを最後に食べてしまうのだ。

ブタの解体するところから料理するところまで克明に描かれている。

ブタとして生まれた以上、人間に食べられるのが一番幸せ。

美味しい料理に生まれ変わり、人々を幸せにするという解釈なのだ。

これがどうにも理解に苦しんだ。

私も好んで肉は食べているけどペットとして育てたものを食べることはできないな。

ハートウォーミングな物語であるのにブタの解体ばかりが印象に残った。

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2010年05月26日(Wed)▲ページの先頭へ
サマソニ第11弾発表

サマソニの第11弾発表には驚かされたね〜。

まさかのBIG BANGですよ。

韓国アイドル・グループに頼るようになってはおしまいだね。

クリマンの迷走ぶりがうかがえるってもんだ。

サマソニにアイドルの追っかけがやって来るのか!?

想像つかないな〜。

洋楽離れにより集客が低迷しているという現状をアイドルで

打破しようたってそれは無茶だろう。

下手すりゃ洋楽ファンまで取りこぼしてしまうぞ。

80年代の洋楽全盛期を知ってるだけに現状が寂しく感じるね。

もっと根本的に洋楽の売り込みをそろそろ考えないと。

そもそも洋楽バンドのライヴのチケット代は高すぎるだろう。

若手バンドはチケット代もっと安くして若者にも気軽に参加できる

ような風潮にしないとね。

もともとロックなんてものは労働者階級のフラストレーションをエネルギーに

して育まれた文化なんだから低所得者層が参加できないライヴに意味はない。

私も胸を張って低所得者だと断言する。

いつもチケット代が大変なんだから・・・。

とにかく今年のサマソニはなんとか工面してチケット代を捻出する。

しかし、大阪初日だけだぞ!!



どうやらSKY STAGEに終日滞在することになるだろう。

ドリームシアターとスティーヴィー・ワンダーがタイムテーブルで

どれだけ被るのか、そこだけ心配。

どっちもガッツリ観たい。


  


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2010年05月25日(Tue)▲ページの先頭へ
「Eparistera Daimones」TRIPTYKON

元Celtc Frostのトム・ゲイブリエル・ウォリアーが始動させたバンド、

トリプティコンは今一番注目のブラックメタルなのだ。

Eparistera Daimones/Triptykon

¥1,576
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Extreme The Dojo Vol.25にもやって来るトリプティコン。

そのサウンドの邪悪さと言ったら他の追随を許さないね。

ポップでキャッチーという言葉の正反対なのだ。

ダークで忌々しい。

音を楽しむと書いて音楽というけど、彼らのサウンドは決して楽しませない。

嫌な気分に陥れるサウンドなのだ。

しかし、そんな忌々しい音を楽しむ輩がここにいる。

だからこんなブラックメタルもアリなのだろう。

アルバム冒頭から9分を超える楽曲。

ラストの曲なんて19分を超える。

昔のLPなら片面まるまる使わなくてはいけない。

粘着質でヘヴィーなリズムに被さる呻くようなヴォーカル。

いつ終わるとも分からないダラダラしたギターリフ。

しかし時おり疾走してみたりもする。

荘厳で美しいメロディがほんのちょっとだけ散りばめられていたり・・・。

なんせ予測不能、想像のつかない曲展開。

ドゥーミーでゴシックでエキセントリックでアバンギャルドなのだ。

これをライヴで再現されたらポカ〜ンだろうな。

でも、それがいいのだ。

違和感のあるものを違和感を感じながら楽しむ。

忌々しくて邪悪きわまりないライヴが楽しみだ。

アルバムのアートワークはエイリアンでお馴染みの奇才H.R.ギーガーに

よる素晴らしい作品。

ブックレットにもたっぷりギーガーの作品が収められているのが嬉しい。

奇才トムと奇才ギーガーのコラボレイトははまりすぎている。


Triptykon "Goetia"






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2010年05月24日(Mon)▲ページの先頭へ
UNEARTH & THE BLACK DAHLIA MURDER大阪公演ライヴレポ

昨夜は嵐のような悪天候の中、心斎橋クアトロまでアンアースと

ブラック・ダリア・マーダーのライヴ観に行ってきました。

日曜日だというのに客足が悪く、オープニングアクトの名古屋のバンド

EACH OF THE DAYSが始まる頃は半分位の客入りでした。

ドラム2人、ギター2人体制の若手メタルコアなバンド。

1人は女性ドラマーで、苦しげな表情で叩く姿が印象的。

もう1人のドラマーはスネアをバシバシ叩きまくりヘヴィーなグルーヴを

出していたんじゃないかな。

ヴォーカルのスクリームも頑張ってた。

感想はこれぐらいにしておこう。

さて、ブラック・ダリア・マーダーが出てくる頃には7〜8割がた埋まってきた。

サウンドチェックも自分たちでやるもんだからなんだか気の抜けた感じのオープニング。

しかし、ひとたび曲が始まるとブラダリ・ワールド全開。

トレヴァーのユーモラスな動きに煽られてフロアはモッシュの嵐。

プヨプヨの身体でマッスル・ポーズをきめるところなんか最高だった。

決してカッコ良くないのに盛り上がる。

私も我を忘れて何度もクラウドサーフしてしまった。

サークルが回り出した時、急にポッカリ空間が出来てそこに放り出されるように

転んでしまった。

仰向けにバッタリ倒れ込んで尾てい骨と背中を強打した模様。

しばらく呼吸が出来なかった。

それでもすぐに復活してラストの曲までサーフしてやった。

外人の背中に回り込んで飛び乗ると必ず放り投げてくれるのだ。

こういう時、外人は頼りになるな。

そんなこんなで大暴れしていたのでこまかい演奏内容はよく覚えていない。

ただ、ステージ向かって左に立つライアンのギターの音が小さかった。

流麗なギターソロが迫力不足でもったいなかったな〜。

トレヴァーのヒステリックな声は調子よく響いていた。

しかし低い方のデス声は聞こえにくかったな〜。

リズム隊もタイトで素晴らしい演奏だったように思う。

大暴れしてたのでアテにならないけどね・・・。

強打した尾てい骨がジンジン痛むのでアンアースは前列のカウンターバーで

ヘドバンしながら観ることにした。

こちらはEUROPEの"The Final Cuntdown"のSEで荘厳な始まり方。

フロアはブラダリの時より若干人数が減っている。

しかし、曲が始まるや否やもの凄いモッシュが始まった。

隙間が多いもんだからテコンドーモッシャーが現れたのだ。

実際に蹴りが人に当たった時、テコンダーがきちんと謝っている姿が微笑ましい。

こちらもヴォーカルはブラダリと同じ名前のトレヴァー。

スクリームにもの凄い迫力があった。

観客を煽る姿も貫禄があってサマになってる。

ギターの超絶プレイもお見事。

7弦ギターでスウィープをバシバシきめてくるのだ。

特に右側のケンはギターアンプの上に立って頭の上にギターを乗せてジミヘンばりの

パフォーマンスを見せてくれた。

クアトロは天井が低いから照明に頭を打ちそうになっていた。

きっと照明の熱で暑かったことだろうと思う。

リズム隊も6弦ベースのジョンとドラムのデレクの見事なコンビネーション。

とてもタイトでブレイクするところなんかカッコイイのなんのって・・・。

それと何よりこのバンドは楽曲が良い。

メタルコアにジャンル化されているけどオーソドックスなスピードメタルとして

私は捉えているのだ。

グイグイ引っ張られるようなギターリフ、ちょっと大袈裟なぐらいメロディアスな

フックといいすべて私好み。

時々、IRON MAIDENじゃないのかと思わせるメロディもあったりするけどそこがイイ。

そんな素晴らしい楽曲をライヴでもきっちり再現できる演奏力の高さを持っている。

アンアース、ブラダリ共に1時間程でアンコール無しというスタイルだったけど

どちらも魅力を凝縮した素晴らしいライヴだった。

いい組み合わせのダブルヘッドライナーを堪能させてもらった。

ライヴ後は恒例の梅田のロックバー「クランチ」で疲れを癒し、終電で帰りました。


セットリストはまったく分からず・・・。

そのうちどこかで拾ってきま〜す。


これ拾ってきました。

THE BLACK DAHLIA MURDER
1. Intro
2. Funeral Thirst
3. Necropolis
4. Black Valor
5. Everything Went Black
6. Statutory Ape
7. Christ Deformed
8. Closed Casket Requiem
9. Elder Misanthropy
10. What A Horrible Night To Have A Curse
11. A Vulgar Picture
12. Miasma
13. I Will Return

UNEARTH
1. The Great Divider
2. Crow Killer
3. My Will Be Done
4. Zombie Autopilot
5. This Lying World
6. Endless
7. Giles
8. One Step Away
9. We Are Not Anonymous
10. Sanctity Of Brothers
11. Black Hearts Now Reign






  


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2010年05月23日(Sun)▲ページの先頭へ
UNEARTH&THE BLACK DAHLIA MURDER行ってきます!

今夜は心斎橋クアトロで行われるUNEARTHとTHT BLACK DAHLIA MURDERの

ライヴを観に行ってくる。

アンアースは昨年も観ているけど、ブラック・ダリア・マーダーは初めて。

初来日の時は地元滋賀県のライヴハウスに来ていたという希有なバンド。

たまたまその時はIRON MAIDEN FESTIVALと重なって観に行けなかった。

それから何故か縁がなくて今回が初めて。

とても楽しみなのだ。

どちらもツインギターを中心としたテクニカルなバンド。

ギターフェチにはたまらないライヴになりそう。





  


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2010年05月22日(Sat)▲ページの先頭へ
「1Q84 BOOK3」村上春樹

流行ものはとりあえず読んでおこうということで大ベストセラー作品、

村上春樹の「1Q84 BOOK3」を読了。

1Q84 BOOK 3/村上 春樹

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半年前に読んだ「BOOK1,2」のことをほとんど忘れてしまっていた。

牛川って誰だった!?というところから記憶をたどって読むことに。

「1Q84」は、それだけ印象に残らない小説だったのだろう。

「BOOK1,2」では、青豆と天吾の2人の視点から描かれていたが、

「BOOK3」では牛川の視点が加わる。

3者からの視点で描かれるから当然物語の進行は遅くなる。

同じことの繰り返しが何度も書かれているのだ。

これは結構イライラした。

「BOOK3」の結末は予想通りのハッピーエンド。

牛川のだらしなさ、教団の甘さにはがっかりだ。

読みながら後半の大どんでん返しを期待したのに最もくだらない結末。

これだけのストーリーなら600頁も要さないはず。

ただ、村上春樹だから難しい文章表現は一切無い。

平易な表現ばかりで読みやすいというのはありがたい。

読みやすいからこそ印象に残らないのだろうか。

一応、「空気さなぎ」は謎のまま受け継がれている。

次回作に引っ張られていくのだろう。

しかし、ジョージ・オーウェルの「1984年」とは好対照な軽さだ。

オーウェルの「こうなるかもしれない」という世の中をオマージュして

「こうだったかもしれない」と表現するにはあまりにファンタジック過ぎる。

オーウェルの作品と並べるのは論外の作品だと思うのだけど・・・。

なぜ「1Q84」がここまでもてはやされベストセラーになるのかよく分からない。

と言いながら次回作も読んでしまうのだろうな〜。

春樹の罠にはまってしまっている。

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2010年05月21日(Fri)▲ページの先頭へ
「Exhibit B:The Human Condition」EXODUS

エクソダス2年半ぶりの新作は「The Atrocity Exhibition Exhibit A」

の続編でタイトルが「Exhibit B」となっている。

昨年のスラドミ大阪の単独公演では2時間を超えるパーフォーマンスで

今が全盛期かと思わせる勢いのあるエクソダス。

その勢いのまま新作も素晴らしい内容になっている。

Exhibit B: The Human Condition/Exodus

¥1,576
Amazon.co.jp

ヴォーカルがロブ・デュークに変わってからすでに3作目。

すっかりエクソダスの声として定着した感がある。

吐き捨て型の咆吼はツバが飛んできそう。

ステージでもツバを飛ばしたり吐いたり、手鼻をかむという

悪行三昧のロブ。

アルバムを聴いててもそんな姿が目に浮かぶというもの。

楽曲はどこを切ってもエクソダス。

金太郎飴状態のエクソダスなのだ。

74分を超える収録時間はスラッシュ・メタルとしては異例の長さ。

SLAYERの倍は収録されている。

収録時間が長いというだけで得した気分になるね。

ザクザクしたギターリフはこれぞクランチといった感じ。

ゲイリー・ホルトとリー・アルタスのギタータッグは非常にいい状態なのだろう。

リーがかなり気を遣ってる気もするが・・・。

前のめりなリズム隊もエクソダスの特徴。

ポール・ボスタフのリズムは実に個性的だ。

1曲が長いのも最近のエクソダスの特徴。

なんせザクザクしたギターリフを中心とする前奏や間奏が重要だから。

曲のスピードも速すぎないところがいい。

あまりに速いとヘドバンがついていけない。

エクソダスはヘドバンに最適のスピードを持ったバンドなのだ。

このスタイルは20数年前のベイエリア・スラッシュ・ブームの頃から

何も変わっていない。

メンバーチェンジを激しく繰り返してもサウンドはまったく変わらない。

ゲイリー・ホルトのクランチ・サウンドへのこだわりなのだろう。

昔はドラッグ三昧でヘロヘロだったエクソダスも最近ではクリーンで

健康的な生活をしているようでコンスタントにアルバムを出してくれる。

2時間を超えるようなライヴをしようと思ったら健康じゃないとできないね。

是非、この勢いのまま今年もスラドミで来て欲しい。

しかし、スラドミの発表が遅いな〜。

今年も大阪&名古屋で開催してくれるのだろうか。

Exodus Exhibit B: Human Condition Teaser


  


ブレットフォーマイヴァレンタイン来日決定!!
        


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2010年05月20日(Thu)▲ページの先頭へ
LYNYRD SKYNYRD LYVE

来月にもライヴDVDをリリースするというレーナードスキナード。

その前に、2003年に行われた結成30周年ライヴDVDを入手した。

Lyve (Dol Dts) [DVD] [Import]/Lynyrd Skynyrd

¥1,478
Amazon.co.jp

Amazonでは格安で出回っているのでオススメ。

レーナードスキナードといえば飛行機事故で初期の主要メンバーは

みんな亡くなっている。

リーダーだったロニー・ヴァン・ザントが亡くなり、弟のロニー・ヴァン・ザントが

引き継ぎ、そして現在はさらに弟のジョニー・ヴァン・ザントが中心となっている。

メンバー構成はガラリと入れ替わっているけど、ヴァン・ザントの血がかろうじて

過去のレーナードスキナードを保っているのだ。

ナッシュヴィルで行われた30周年ライヴはスクリーンに過去のバンドの映像が

写し出されたりしてなかなか感動的。

演奏される曲は過去の代表曲がほとんどで、バンドメンバーが入れ替わっていても

レーナードスキナードらしいサウンドを聴かせてくれる。

これぞサザンロック、これぞアメリカン・ロックといった感じなのだ。

お客さんの年齢層はかなり高め。

しかも、白人ばかり。

BON JOVIのライヴなんかでは黒人のお客さんも見かけたりするけど、

ZZ TOP,LYNYRD SKYNYRDのライヴでは白人しか見かけない。

サザンロックとはそういうものなのだろうか。

ステージ上も客席もいい感じに年齢を重ねたおじさん、おばさん達。

とても楽しそうなのだ。

ロックンロールの楽しさを凝縮したライヴ映像として2時間たっぷりあるけど

飽きさせない作りになっている。

こんな映像を観てると、アメリカってロックが大きな文化なのだな〜と

あらためて思う。

ロック好きの日本人として最も羨ましく感じるところなのだ。

1994年以来、来日公演を行っていないスキナード。

そろそろ来てもいい頃じゃないのかな!?

ロックを文化として取り込んでいる日本のおじさん、おばさん達も

楽しませてもらいたいものだ。

Lynyrd Skynyrd "Red White and Blue"


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2010年05月19日(Wed)▲ページの先頭へ
「メインストリートのならず者」The Rolling Stones

ついに出ました「メインストリートのならず者」リマスター。

70年代黄金期ストーンズの最後のリマスター。

満を持してということか未発表曲のボーナスディスク付き。

メイン・ストリートのならず者<デラックス・エディション>/ザ・ローリング・ストーンズ

¥3,800
Amazon.co.jp

かつて2枚組LPだった「ならず者」もCD化の際に1枚にまとまった。

そしてボートラが付いてまたまた2枚組に進化したのだ。

ストーンズ・ファン垂涎のアウトテイク。

この時期のストーンズは手が付けられないほど勢いがある。

アウトテイクだといってなめてたらエライ目に合う。

どれもこれもスバラシイ楽曲なのだ。

解説にも書いてあったけど、どうやら72年以前に録音されたラフな

音源にオーヴァーダブで現代のテクノロジーを重ねているそうだ。

ミックの歌なんかも新たに録って重ねているらしい。

さすが完全主義のストーンズといったところか。

完全主義と言ってもカッチリした演奏をしているわけではない。

ストーンズならではのルーズなグルーヴ。

完全主義なルーズさなのだ。

今まで陽の目を見なかったのが不思議なぐらいの佳曲揃い。

こんなクオリティのものがまだまだゴロゴロあるはず。

ストーンズ・アーカイヴは掘り起こされて、また完璧なものとなって

これからも発表されるのだろうな〜。

楽しみが多すぎる。

ちなみに、本編の方は今さら言うまでもなく名盤中の名盤。

リマスター効果で音の粒断ちが際だって生々しいサウンドになっている。

音圧もかなり高まって迫力あるルーズな演奏が楽しめるというもの。

なんでも「Let It Bleed」、「Exile On Main St.」を完全再現する

ライヴを来年は予定しているとか・・・。

どこまでも転がり続ける石だな〜。

日本にも転がってきて欲しいものだ。

The Rolling Stones "All Down The Line"






         


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2010年05月18日(Tue)▲ページの先頭へ
「そのときは彼によろしく」市川拓司

友人がウチに置いていった本で、しばらく放置したままだったけど

ついに買い置きしていた本がなくなったので読んだのがこれ。

市川拓司のロマンチック・ファンタジー「そのときは彼によろしく」

不覚にも泣いた。

そのときは彼によろしく (小学館文庫)/市川 拓司

¥690
Amazon.co.jp

物語の冒頭で、黒縁めがねをかけた少年をさして「縮小したコステロ」という

表現がある。

この一文だけでこの作家を気に入った。

例えにエルヴィス・コステロを出してくるなんて趣味が良すぎる。

物語は、14才の少年2人と少女の3人組が夢を語り仲良く遊ぶ。

15年後、3人は偶然の出会いから恋愛があったり病気があったり、

様々な障害を乗り越えていくという感じ。

こうやって表現すると陳腐なものに思えるかもしれないけど、

そんなことは微塵もない。

なんせ表現が美しくていちいち心を打ってくるのだ。

打ちのめされたよ。

「この歪んで悪意に満ちた世界で、よくそこまで真っ直ぐに育ったものよね。」

物語に出てくるセリフだけど、この一文にすべてが表されている。

すべての登場人物がとても素直でいい子達なのだ。

少年の心のままでとても素直な14才。

15年後、29才になっても何ら変わりない青年になっている。

自分はどうだったのだろう。

14才なんて反抗期の真っ只中。

尖ったナイフのような心だった。

バブル期に青春を過ごし、バブル崩壊後の失われた10年といわれる頃には

荒みきった29才だった。

歪んで悪意に満ちた人生を歩んでいるな〜。

こうやって小説の中だけでも悪いものを蹴散らして清らかになりたいもの。

心の洗濯ができました。

泣きどころ満載で、悪意に満ちた私の心も涙を見せた。

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2010年05月17日(Mon)▲ページの先頭へ
R.I.P. ロニー

ドラゴンの力をもってしても胃ガンには勝てなかったようで・・・。

ロニー・ジェームス・ディオが永遠の眠りについてしまった。

昨年、胃ガンであることを発表し、闘病生活に入っていたロニー。

夏のフェスには復帰すると言ってたけど、つい先日、年内のライヴは

すべてキャンセルと発表があった。

容態は芳しくないのだろうとは思っていたけど、まさかこんなにも

早く亡くなってしまうとは・・・。

ショックで言葉も見あたりません。

キング・オブ・ロックンロール、ロニーのご冥福を心より祈ります。

Dio "Hungry For Heaven" Live In Super Rock 85 Japan




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2010年05月16日(Sun)▲ページの先頭へ
マダムギター長見順 6月ツアー日程

独特のブルース、マダムソングでお馴染みのマダムギター長見順が

6月のツアーを下記の通り発表した。

ようやく東海&関西にもやって来る。

行くしかないでしょう。

★6/12(土)代々木 マイバックページズ
長見順ソロ
☆関西風串揚げのおいしい店だそうです、投げ銭スタイルです。

★6/23(水)西荻窪 サンジャック
長見順+早川岳晴(ベース)+渡辺隆雄(トランペットなど)
19:00open 20:00start charge 2,500円+1drink order

★6/25(金)大阪 カフェマーサ
長見順ソロ
予約¥2,300、当日¥2,800(共に飲食費別途)
開場18:00 開演19:30
☆予約はカフェマーサHPで受け付けます。

★6/26(土)名古屋 アランプーサン
長見順ソロ
openning act アストロサノッツ
20:00start ¥2000(TEL予約) ☆当日¥2300

★6/27(日)岐阜 関市  高橋商店
長見順ソロ
岐阜県関市栄町3-7-30
レッツぎふグルメ

↑ 会場の高橋商店というのが気になる。


注目すべきはこちらの日程。

「東海道膝栗毛ツアー」
メンバー:ヒロナリ(うた、ギター)、高橋香織(バイオリン)、高瀬順(ピアノ)、
バカボン鈴木(ベース)、仙波清彦(ドラム)、長見順(うた、ギター)
★6/4(金)名古屋 トクゾー
★6/5(土)鈴鹿  詳細お待ちを。

東海道膝栗毛ツアーと題してバンドでやって来る。

ツアーと言いながら2デイズというのがマダムらしいところ。

マダムのソロもいいけどバンド・サウンドでマダムソングが聴いてみたいもの。

今、最も注目すべきブルースマンならぬブルースウーマン。

マダムギター長見順は私のイチオシなのだ。

マダムギター長見順 "WO-MAN!"


マダムギター長見順


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2010年05月15日(Sat)▲ページの先頭へ
「The Guessing Game」CATHEDRAL

カテドラルの5年ぶりの新作は最高傑作と断言する。

かなり気が早いけど2010年度ナンバー1と言っても過言じゃない。

Guessing Game: Limited Edition/Cathedral


カテドラルをいまだにドゥーム・メタルなイメージで見ている

貴兄も多いかと思われるけど今作は全然違う。

世界一遅くて重いドゥーム・メタルとして華々しくデビューした

彼らだけど、いつのまにかオーソドックスなヘヴィーメタルへと進化し、

最近ではプログレ風味も交えるようになってきた。

最新作「The Guessing Game」ではさらにプログレ度が増している。

2枚組で90分近い収録時間というのも嬉しい。

長いからといって決してダレない。

緊張感に包まれた90分なのだ。

前作の"The Garden"のような20分を超える大作はないけど、

それぞれの曲がコンパクトにプログレしている。

ヘヴィーなギターリフに絡んでくる重苦しくうねるようなリズム。

予測不可能な曲展開に不協な音階。

そこにメロトロンの音が挟み込まれるから面白い。

不快感をさんざん煽った後で気持ちよいことしてくれる・・・みたいな。

マゾヒスティックな快感に酔いしれる感じなのだ。

簡単に言えばブラックサバス+ピンクフロイドといったところ。

奇才・リー・ドリアンの趣味が私にはよく理解できる。

これぞ理想的なサウンドなのだ。

ヘヴィーでアヴァンギャルド、時おりポップでメロディアス。

しかし決してキャッチーではない。

好きな人にしか理解できない媚びないロックと言ったところか。

カテドラルには是非とも来日してもらいたい。

ラウパのようなフェスでファンのど胆を抜くのもいいかもしれないけど、

マニアの巣窟と化す小さな会場で観てみたい。

CATHEDRAL 「The Guessing Game」(Album Teaser)




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2010年05月14日(Fri)▲ページの先頭へ
「Chutzpah Jnr」THE WiLDHEARTS

ワイルドハーツの「フツパー・ジュニア」がようやく日本でも発売された。

「フツパー」日本盤にボーナストラックで収録されたものがほとんどだけど、

4曲のみ未発表曲が収録されている。

マニアなら持っておきたいところだ。

フツパー・ジュニア/ザ・ワイルドハーツ

¥2,000
Amazon.co.jp

1. Chutzpah!
2. The Snake,The Lion,The Monkey And The Spider
3. All That Zen
4. Vernix
5. Under The Waves
6. Some Days Just Fucking Suck

7. People Who Died
8. Zeen Requiem

アルバムに普通に収められてもまったく遜色のない楽曲ばかり。

ボーナストラックやシングル用のカップリング曲が本編よりも

優れていたりするのは当たり前のワイルドハーツ。

ミニアルバムだからといってまったく侮れないのだ。

なんせ楽曲がどれもこれも素晴らしい。

常々、ジンジャーは天才だと言い続けてきているけど、今回もまた

同じことを言わなければならない。

ジンジャーはレノン&マッカートニーに勝るとも劣らない天才だ!!

このアルバムに収録されている"Vernix"は、ジンジャーのすべての魅力が

凝縮されている楽曲なのだ。

まったく先の読めない展開、それでいてポップなメロディ・ライン。

激しいところと甘く切ないところを共存させた変態曲なのだ。

こんな芸当は天才ジンジャーにしかできない。

この曲をYou Tubeで探したけど見あたらなかった。

なので「フツパー」にボートラとしても収録されているこれをどうぞ。

THE WILDHEARTS "Zeen Requiem"


マイケル・モンローとのサイドビジネスもいいけど、早く本業の

ワイルドハーツとしての活動を再開してもらいたいものだ。

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2010年05月13日(Thu)▲ページの先頭へ
ファイターズ快勝!at 甲子園

昨夜の甲子園は寒かった〜。

体の芯から冷え切ったけど、ファイターズが勝ったから良しとする。

タイガースの拙守、拙攻に助けられて見事4連勝。

この調子で交流戦明けには勝率5割に戻したいところだね。

しかし、甲子園は恐ろしいところだ。

スタンドの9割9分がタイガース・ファン。

8回の稲葉の2ランホームランで喜んで立ち上がったら私ひとりがポツンだった。

周りの冷たい視線が矢のように突き刺して痛かった〜。

こんな寂しくて孤独なホームランは生まれて初めて。

タイガース・ファン恐るべし。

「今日は寒かったし、試合も寒かったわぁ」とぼやいてる人が多かった。

しかし、私はひとり孤独にファイターズの勝利を噛み締めるように喜んだのだ。







試合開始2時間前に球場入りするのが私の流儀。

ビジターチームのバッティング練習をじっくり観察するのも楽しい。

外野をランニングするダルビッシュがカッコイイ!!

男前でスタイルが良くて球界ナンバー1のピッチャー。

神はひとりの男にどれだけ与えれば気が済むのだ。











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2010年05月12日(Wed)▲ページの先頭へ
いざ、甲子園へ・・・。トラvsハム

今日はセパ交流戦の初戦、阪神タイガースvs日本ハムファイターズを

観に行ってきます。

毎年このカードを観に行ってるけどファイターズの勝ち試合になぜだか

巡り会えていない。(不思議だ)

伝統の一戦、事実上の日本シリーズなどと謳われることはないけど、

私にとっては我が愛しのファイターズが甲子園で観られる唯一の試合。

なんたって野球の聖地・甲子園だからね。

それと、みんなが見落としがちなことがある。

このタイガースvsファイターズは大阪ダービーなのだ。

タイガースの親会社は阪神電鉄、もちろん本社は大阪にある。

ファイターズの親会社は日本ハム、こちらも大阪が本社なのだ。

実質、大阪の会社同士の対戦であるということに気付いていない。

関西ではファイターズのファンが阪神ファンに比べて若干少ない気がする。

若干ね。

日本ハムも本社が大阪にあるのだからもっと関西で主催試合を行って、

ファン獲得に本気を出してみてもいいのではないだろうか。

今日の試合も甲子園のスタンドを埋め尽くすのは9割以上阪神ファンだろう。

遠慮がちなことで知られる関西に住む推定1200万人のファイターズ・ファンは、

おそらく今日と明日行われる阪神との一戦に足を運ぶことはあまりないだろう。

この奥ゆかしさがファイターズ・ファンのいいところ。

今日は完全アウェイの雰囲気を味わうだろうけどファイターズの勝利を信じて

スタンドから応援という祈りを捧げてくる。

いざ、甲子園なのだ。


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2010年05月11日(Tue)▲ページの先頭へ
「私の男」桜庭一樹

直木賞受賞作品、桜庭一樹の「私の男」。

このタイトルからしてなんだか挑発的で男を所有物化するような

嫌味な感じが漂っている。

そんな挑発を受けるようにして読んでみた。

私の男 (文春文庫)/桜庭 一樹

¥680
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とにかく強烈な内容だった。

ネタバレするので内容は詳しく書けないけれど。

おぞましいほどの禁断の愛。

これを愛と呼んでいいものかどうか。

ひとことで言うとファーザーファッカーなのだ。

自分たちの愛のためなら周りもかえりみない自己中心的なところ、

反吐が出そうなくらい気持ち悪い。

読み手に共感を呼ぶようなところは一切無い。

ここまでやられるとかえって清々しいね。

欠損家族で育った男と女。

愛に飢えて育つと狂信的な愛に走りやすいとう教訓なのか。

それにしてもこの内容はいかがなものかと・・・。

しかし、桜庭一樹の鬼気迫る渾身のタッチが知らず知らず引き込まれる。

物語の時系列を逆にさかのぼっていく形式なのにハラハラドキドキ感を

もって読めるところもいい。

しかもそれぞれの登場人物の視点から語られることで異常な愛がより

いっそう浮き彫りにされてくる。

読者にここまで嫌悪感を抱かせるとはさすがだ。

三浦しをんの最も暗い作品「光」に似たものを感じた。

津波のシーンはほぼ同じだと言ってもいい。

オススメの作品とは言わないが、怖いもの見たさで読んでみて欲しい。

光/三浦 しをん

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2010年05月10日(Mon)▲ページの先頭へ
THE LONDON HOWLIN' WOLF SESSIONS

ジャケットのアートワークに惚れ込んで購入することをジャケ買い

なんて言うけど、なかなか中身を伴うことが無い。

ハウリン・ウルフのロンドン・セッションのジャケットは

私の所有するレコードの中でも1,2を争う秀逸なデザイン。

しかも内容がとても素晴らしいのだ。

しかし、レコードで持っていてもプレイヤーが無いので聴けない。

ということで、中古CDで買い直した次第なのだ。

CDサイズになるとジャケットの良さも半減するけど致し方なし。

The London Howlin’ Wolf Sessions/Howlin’ Wolf

¥984
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ロンドンのピカデリー・サーカスに座る黒人と白人のブルースマン。

裏ジャケはイカしたカップルがロンドンの街を闊歩するというもの。

学生時代(20数年前)にロンドンのピカデリー・サーカスに行ったけど、

その時はモヒカン頭のパンクスが大勢座り込んでいた。

パンクと言ってもハードコア・パンク系の方々だったように思う。

ロンドンはにわか雨がしょっちゅうなので雨に濡れてモヒカンのくずれた

パンクスをよく見かけたものだった。

そんな思い出に耽ることもできるこのアルバムジャケット。

ハウリン・ウルフは強烈なダミ声のブルースマン。

今で言うところのデス声級の個性的な歌声。

一度聴けば耳から離れなくなる存在感なのだ。

ロック・ミュージシャンに与えた影響もブルース界では屈指ではなかろうか。

このアルバムでは錚々たる白人ブルースマンとのセッションを行っている。

エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィンウッド、ビル・ワイマン、

チャーリー・ワッツなどなど。

ピアノにイアン・スチュワートの名前もある。

「黒人のすなるブルースというふもの白人もしてみむとてするなり・・・」

なんて土佐日記のようなことをクラプトンもきっと呟いたはず。

ストーンズの面々も尊敬するというハウリン・ウルフ。

時代は1970年頃のこと、ウルフの晩年の頃だけど全然枯れていない。

ウルフらしくダミ声で吠えまくっているのだ。

ウルフの咆吼に負けず劣らず白人ブルースマンも大健闘している。

CD化に伴いLPには収録されていなかった曲が5曲追加されている。

その中でも"The Red Rooster"はセッション風景が想像できる

グダグダした感じのまま収録されている。

若き頃のクラプトン達もウルフの前では緊張気味だったに違いない。

そんなことを想像しながら聴くのも楽しい。


Howlin' Wolf "I Ain't Superstitious"




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2010年05月09日(Sun)▲ページの先頭へ
John Lee Hooker

孤高のブルースマン、ジョン・リー・フッカーはいかがでしょう。

レコードからCDに時代が移行する時、初めて購入したのが

ジョン・リー・フッカーのCDだったのだ。

※歴史的音源が含まれているため、楽曲の一部にノイズが入る箇所がございます。

予めご了承ください。[モノラル録音]


という但し書きがあり、高音質のCDを初めて聴くには相応しくなかった。

そのジョン・リー・フッカーの10枚組CDセットが格安で出ている。

AC/DC等に多大な影響を与えた偉大なブルースマン。

マニア向けだろうけど非常にお得なのでオススメ。

ブルース・イズ・ザ・ヒーラー 【メンブラン10CDセット】/ジョン・リー・フッカー

¥1,980
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7時間40分を超える収録時間。

たっぷりジョン・リーのブギー調ブルースを堪能できる。

足でリズムを取り自由にギターをかき鳴らすのがジョン・リー節。

リズムはジョン・リーの気分次第。

しゃがれ声で歌い方も自由そのもの。

歌っているのか喋っているのかそこんとこ微妙なのだ。

そして唐突に曲が終わったりするから油断ならない。

このあたりが独自のスタイルで孤高のブルースマンと言われる所以だろう。

初めてブルースに触れるのがコレだったらちょっときついかもしれない。

だけど、このジョン・リー節にはまるとクセになるのだ。

麻薬のような魅力を持っている。

ヒット曲には"Boogie Chillun"や"Boom,Boom"がある。

"Boogie Chillun"は黄金のワンパターンとして、これに似た曲が

多数存在していて、「あれ、これさっきの曲と同じじゃないか!?」と

思うことが多々ある。

10枚CDを通して聴くと曲調は何パターンかしかないこともわかる。

このワンパターンこそがジョン・リー・フッカーの魅力なのだ。

AC/DCやMOTORHEADに通ずるものがある。

2001年に83才で亡くなるまで生涯現役で、あらゆるレコーディングに参加して

ロック・ミュージシャンとの交流も深かった。

ロックに最も影響を与えたブルースマンとしても偉大なのだ。

初期の録音は相変わらずプチプチとノイズが入る。

レコード盤をそのままCDに焼き直しているのだ。

どれだけ探してもマスターテープが出てこないのだろう。

John Lee Hooker "Boogie Chillen"




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2010年05月08日(Sat)▲ページの先頭へ
「ダイヤモンドダスト」南木佳士

第100回芥川賞受賞作品、南木佳士の「ダイヤモンドダスト」を読んだ。

ダイヤモンドダスト (文春文庫)/南木 佳士

¥490
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「都会化し荒廃する火の山を望む高原の”ふるさと”で

逝く者と残される者と・・・。」

「生と死を見つめ真実をまなぶひたむきな真剣さが心をうつ。」

この帯たたき通り、4編の物語はすべて人の死を取り上げている。

若くして死ぬ者、カンボジアの内戦で死ぬ者、癌を患い死ぬ者・・・。

人の死を見つめて、残される者はそのことをどうやって受け入れていくのか。

死にゆくものは振り返った自らの人生が満足だったと思えるのか。

それぞれの人物が背負った人生と共に淡々と描かれている。

人の命なんてなんともあっけないものだったりする。

しかし、一人ひとりの人生はダイヤモンドダストのように小さくても

光り輝いているものなのだ。

そんなことを考えさせられた。

私の人生もそうなのか!?

もっと真剣に生きなければならないのかなと・・・。

ちょっと反省してみたりする。

明日にはそんな反省も忘れているだろうけどね。

どんな素晴らしい本を読んでも自分の糧にしようとしない

無意味な読書ジャンキーなのだ。


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2010年05月07日(Fri)▲ページの先頭へ
The Paul Butterfield Blues Band

黒人のブルースはこってりしすぎてどうもな〜と敬遠しがちな貴兄に

オススメなのが白人によるブルース。

ポール・バターフィールドの初期名作が5枚セットで販売されている。

これがAmazonで2339円というのだから非常にお得。

5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET/Paul Butterfield Blues Band(ポール・バターフィールド・ブルース・バンド)


白人のブルースといえば第一人者はジョン・メイオールだろう。

イギリスにおけるホワイト・ブルースのブームを作ったのだから。

それに呼応するかのようにアメリカの白人がブルースを始めたのが

ポール・バターフィールド。

リトル・ウォルター直伝のブルース・ハーピストなのだ。

ギターにはマイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップ、

リズム隊には黒人のジェローム・アーノルドとサム・レイを従えて

結成されたのがザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド。

1960年代というとまだまだ黒人差別が強かった頃なのに、白人と黒人の

混成バンドというのが興味深い。

「こいつら白人のくせにブルースなんてやりやがって・・・。」という

気持ちは無かったのだろうか。

初期作品はブルースのスタンダード・ナンバーのカバーが多い。

しかし、そこは白人らしくロックなアプローチが施されているので

非常に聴きやすい。

マイクとエルヴィンのギターの掛け合い、それに絡まるポールの

ブルース・ハープがとても心地良いバンドサウンドなのだ。

ポールのヴォーカルもブルージーだけどロックしている。

これぞアメリカン・ブルース・ロックといったところか。

マイクがバンドを去った後のアルバムはは多少ブルース臭が抜けてくる

ところもあるけれど決して悪くない。

ブルースは黒人のものだけじゃないんだよ。

白人がやったっていいんだよ。

もちろん黄色人種だって。

そんな気安さを感じさせてくれるポール・バターフィールド。

とても心地良いブルースなのでオススメ。

The Paul Butterfield Blues Band "Walkin Blues"




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2010年05月06日(Thu)▲ページの先頭へ
「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち」山本芳幸

アフガニスタンという国は1979年にソ連が侵攻してから約30年の間

戦闘地域になっている。

2001年の9.11以降のアフガンについてはよく報道されているけど、

それ以前のアフガンについてまったく知らない。

なぜあのようなテロ行為が行われたのかも知っているようで詳しくは

知らないもの。

国連難民高等弁務官の山本芳幸氏はカブールに駐在し、生々しい

現地の様子を伝えてくれる。

その記録がこの「カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち」なのだ。

カブール・ノート―戦争しか知らない子どもたち (幻冬舎文庫)/山本 芳幸

¥600
Amazon.co.jp

政治的背景などややこしいことは極力省いたかたちで、とてもわかりやすく

90年代のアフガンの様子を記録しているので非常に読みやすい。

79年から10年間にわたりソ連の侵攻を受け、その後職業軍人達の縄張り争いで

無政府状態が長く続いたアフガニスタン。

略奪、殺人、レイプが日常茶飯事に行われていた。

これぞアナーキーという社会なのだ。

しかし、なぜ軍人達は征服した街の女性達をレイプするのだろう。

今も昔もこれだけは変わっていない。

戦闘により人間としての理性が失われるのだろうか。

生きるか死ぬかの状況では人間もたんなる獣の一種となってしまうのだろう。

しかし、そんなアナーキーな社会を鎮圧したのがタリバンなのだ。

今や悪名高いテロリスト集団のように思われているけど、アフガンの救世主として

果たした功績は大きく国民の支持を得たことも納得できる。

そのバックには中東の建設会社の御曹司であったオサマ・ビン・ラディンの力があった。

彼の経済力がアフガンのインフラ整備に大きく貢献しているのだ。

またそれと同時に戦士としての能力の高さもかなりのものだったらしい。

そんな政治的な動きよりも、山本氏の記す現地の生活者の様子が大事。

難民として認定を受けられない実質難民者たちは国連からも十分な支援を受けることができない。

そこで思い悩む山本氏の葛藤が非常に生々しい。

経済制裁された国で苦しむのは一般国民だけなのだ。

政治的な思惑で北朝鮮やイランなどに経済制裁を加えることに賛同してしまっているが、

実際これが正しいのかと考えるとどうも違うように思えてきた。

どうにも難しい問題だな〜。

ソ連侵攻の陰でアフガン軍に武器提供をしていたのはアメリカ。

アナーキー状態の時、タリバンに武器提供したのはパキスタンであり、

そのバックにはアメリカがあった。

そしてタリバンと戦うアメリカ。

潤ったのはアメリカの武器商人だけなのではないだろうか。

30年にわたり戦争しか知らないアフガニスタン。

一番の犠牲者は言わずと知れたことだろう。

この「カブール・ノート」は一昔前の記録となってしまっているが、今読んでも

なんら古臭いことはない。

アメリカの帝国主義、西洋至上主義の考え方に、日本もアジアの一員として

そろそろ「NO!」を突きつけてもいいんじゃないかな。

カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち/山本 芳幸

¥1,365
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2010年05月05日(Wed)▲ページの先頭へ
引き籠もりウィーク

ようやく今日で終了するゴールデンウィーク。

動かざること山のごとしってわけでほとんど外出しなかった。

初志貫徹の引き籠もりウィーク。

で、何をしてたかというと連日パソコンでプロ野球観戦。

ファイターズの勝ち負けに一喜一憂していた。

それから読書とTwitterぐらいかな・・・。

唯一外出したのは地元のショッピングモールの特産品展に出かけただけ。

そこで、品揃えの悪いことですでに見限っているCDショップが

店舗移転に伴い割り引きセールをやっていた。

「しゃあない、ちょっと見たるか。」ぐらいの気持ちで立ち寄った。

こうなったらいつもに増して品揃えが悪い。

私のお眼鏡にかなうものはあるのかと物色したら意外とマニアックなものに

出会うことができた。

「The Oncoming Storm」UNEARTH

「No World For Tomorrow」COHEED AND CAMBRIA

「Steadlur」STEADLUR

国内盤のこの3枚を半額で購入することができた。

こんな田舎町じゃ売れ残って当然のアルバムだけどね。

UNEARTHは今月のライヴの予習にちょうど良かった。

COHEED AND CAMBRIAは初めて聴くけどRUSHぽくてなかなかいいね。

サマソニが俄然楽しみになってきた。

STEADLURは昨年のラウパをキャンセルした若手だけど、こちらは

80年代を思わせる音作りで、おじさんのハートを鷲掴みにしてくる。

意外や意外、なかなかいい買い物をさせてもらったよ。

たまには地元のCD屋さんものぞいてやらないとね。



ザ・オンカミング・ストーム/アンアース

¥2,300
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ノー・ワールド・フォー・トゥモロー/コヒード・アンド・カンブリア

¥2,520
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ステッドラー/ステッドラー

¥2,548
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2010年05月04日(Tue)▲ページの先頭へ
「1984年」ジョージ・オーウェル

私の座右の書の最右翼にあるのがジョージ・オーウェルの「1984年」

内容は極左的なものだけどね。

そんなことはいい。

この「1984年」が新訳になってハヤカワ文庫より出版されていた。

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)/ジョージ・オーウェル

¥903
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学生時代、オーウェルの「動物農場」と「1984年」は何度も

繰り返し読んだものだった。

どちらも全体主義を風刺したもので、これらの本より思想的影響を多いに受けた。

そんな「1984年」を20数年ぶりに新訳で読んでみたけど、

昔と変わらず全体主義の恐怖感に襲われた。

「戦争は平和なり」
「自由は隷従なり」
「無知は力なり」

これは、独裁政党ビッグブラザーのスローガン。

敵国との戦争により国民の士気を高める。

国民からすべての権利を奪い、党への服従を促す。

真実は決して国民に教えない。

これらのことが完全に行われると永久的な全体主義がまかり通るのだ。

この虚構に気が付いた主人公のウィンストン。

そのウィンストンを党へ服従させようとするオブライエン。

この2人のやりとりに鬼気迫るものがある。

「自由とは2+2が4だと言える自由だ。」と言うウィンストンに対し、

「2+2は3にもなり、5にもなる」と拷問を与えるオブライエン。

「党は人間の心まで変えることはできない」と訴えるウィンストン。

「党は人間の心を変えることができる」と言うオブライエン。

結末の恐ろしさや寒気がするほどである。

オーウェルが1948年に書いた「1984年」

年号の4と8を入れ替えて、将来的にこのような全体主義国家が成り立つことを

杞憂して描いた物語。

ちょうど、ソ連の独裁者スターリンが恐怖政治を行っていた頃。

中国では毛沢東が文化大革命を行い、朝鮮半島では南北が分裂した頃。

共産党による独裁がどのような国家を作り上げるのか警鐘を鳴らしている。

現在の北朝鮮を見れば予言した通りの国家が成り立っていることがわかる。

しかし、共産主義の国だけのことではない。

アメリカを見ても同じようなことが言えるのではないだろうか。

他国に戦争を仕掛け国民の士気を高める。

その一方でFBIやCIAによる国民の監視、人権侵害。

為替レートや株価、またGDPやGNPの発表ですら真実かどうか疑わしい。

「1984年」から学ぶことは国家の声明、マスコミの発表、隣人の発言

すべてが真実かどうかは疑わしいということ。

目に見えるものですら真実であるかどうかは疑わしい。

しかし、それを真実だと真に受けて過ごすことが最も平和に暮らせるのだろう。

「自由は隷従なり」「無知は力なり」なのだ。

真の民主主義国家を求めるなら国民全員がウィンストンにならなければならない。

民主主義とは与えられるものではないということ。

だからといってどうすればいいのか悩むところだけど。

日本でも官僚や政治家が差し出す数字や声明には国民には知られざる闇の部分が

あるのかもしれない。

しかし、とりあえず2+2が4だと言えるだけまだマシな国なのだろうか。

村上某の「1Q84」を読むくらいならオーウェルの「1984年」を

是非とも読んでもらいたい。

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2010年05月03日(Mon)▲ページの先頭へ
The First Time I Met The Blues

The First Time I Met The Bluesは、中学生の頃。

FMラジオで流れていた憂歌団の"10$の恋"を聴いて、

「ロックでも歌謡曲でもない、何なのだ!?」

と不思議な感覚だったのを思い出す。

それからレコード屋さんで購入したのがこれ。

憂歌団の「Blues 1973〜1975」



中古CDでようやく見つけた。

ブルースの定番曲をカバーしたアルバム。

憂歌団らしいカントリー・ブルースにアレンジされている。

憂歌団はこの頃かなり若かったはずなのにディープなブルースをやっている。

中学生が聴くにはちょっと渋すぎた。

ブルースの深い意味も分からずに聴いていたものだ。

キムラのしゃがれたヴォーカル、ウチダの情感たっぷりのギター。

今聴き直しても全然色褪せていない。

名曲"Key To The Highway"は、初めて憂歌団で聴いて、その後、

デレク&ドミノス、リトル・ウォルター等にさかのぼって聴いたもの。

エルモア・ジェームスやマディ・ウォターズを聴くようになったのも

元はといえば憂歌団のこのアルバムのおかげ。

昔はカントリー・ブルースがお気に入りだった。

当然、ロバート・ジョンソンに行き着くわけで、それからというもの

「RCAブルースの古典」なんてものに手を出して、戦前のブルースを

聴きあさった時期もあった。

やれロックだ、やれメタルだと言ってても、根底にはブルースが流れている。

そのブルースが魂を揺さぶり、心の琴線を震わせるのだ。


10$の恋 - 木村充揮&近藤房之助


RCAブルースの古典/オムニバス

¥3,360
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