SNOW BLIND WORLD - 2017/05

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2017年05月25日(Thu)▲ページの先頭へ
CAROUSEL KINGS at 彦根Cocoza ライヴレポ

アメリカのポップパンクバンド、カルーセルキングスのライヴ行ってきました。

再来日公演ということで今回は日本全国いろんなところを回ってくれている。

こちらヒコネロックシティにも来てくれました。

ありがとう!

12公演ということで今もなお来日公演中。

5月16日 (火曜日) : 池袋KINGS X
5月17日 (水曜日) : 立川BABEL
5月18日 (木曜日) : 初台WALL
5月19日 (金曜日) : 渋谷GAME
5月20日 (土曜日) : 滋賀彦根COCOZA HALL
5月21日 (日曜日) : 東心斎橋BASS ON TOP
5月22日 (月曜日) : 津山K2
5月24日 (水曜日) : 京都Mojo
5月25日 (木曜日) : 京都Gattaca
5月26日 (金曜日) : 名古屋鶴舞Day Trip
5月27日 (土曜日) : 大塚Meets *w/ Billfold (Indonesia)
5月28日 (日曜日) : 西荻窪FLAT *w/ Billfold (Indonesia)

オープニングアクトに地元のバンド、Time Paradox、神風、The Dragersといった

ところが盛り上げてくれた。

なかでもTime Paradoxはファンも多く、Cocozaのミツオ社長もいちおしのバンド。

カルーセルキングス目当てのファンが数人しかいなかったので会場の客入りは

Time Paradoxファンに相当助けられてる感があったね。

しかしカルーセルキングスのライヴはさすがのパフォーマンス。

オープニングのバンドと比べるのもなんだけど音圧が凄いのなんの。

これがアメリカ人のパワーなのか。

アメリカ人のわりにあまり背も高くなくて横にも大きくないバンドメンバー。

特にヴォーカルのデヴィッドなんて痩せっぽちだからね。

でも腕にはびっしりと隙間なくタトゥーが入ってる。

最近の欧米のバンドマンはタトゥーの無い人が珍しいぐらいだね。

ライヴの方は「Charm City」と「Unity」から万遍なくいい曲ばかりやってくれた。

なんせ曲がどれもこれもいいものばかり。

特に「Charm City」は素晴らしいアルバムですよ。

ポップでメロディアスなところがいいね。

それでいて間奏ではブレイクダウンを入れてスクリームを聴かせてくれたりもする。

こういったハードコア的なアプローチをするところがアメリカのバンドらしいところ。

ブレイクダウンはライヴで盛り上がるもんね。

思わず頭振りまくった。

長髪でヘドバンするとバンドのメンバー喜んでくれる。

ギターのウィルは派手なアクションやりすぎてストラップの留め金具が壊れるという

ハプニングに見舞われてた。

なんとか修復しようとするんだけどどうにもならなくてガムテープで留めるという荒業。

これぞロックですよ。

スペアのギターを用意してないところもロックだね。

そんなトラブルにもめげずバンドメンバー全員抜群にカッコイイパフォーマンスを

終始楽しそうに繰り広げてくれました。

ヴォーカルのデヴィッドの声がとても魅力的。

そして歌メロの良さが際立ってる。

"Gray Goose"は特に良かったな〜。

高揚感のあるメロディーとフックの効いた流麗なギターソロも大好き。

"Bad Habit"なんてパンクというよりも爽やかなアメリカンハードロック。

でも間奏のブレイクダウンが気持ちいいんだな〜。

"Here, Now, Forever"は哀愁のパワーバラード。

しっとり聴かせるところもこのバンドの魅力。

アンコールではとびきりハードなパンクナンバー"Chainsaw"をやってくれた。

大盛り上がりであっという間にライヴ終了。

トータル40分ぐらいだったかな。

いやー、もっともっと聴きたかった。

次の来日の時も必ず彦根まで来て欲しい!

ロマンチックノビタことワッキーさんお願いします!






2017年05月24日(Wed)▲ページの先頭へ
IZZY BIZU at 梅田クラブクアトロ ライヴレポ

イギリスのソウルシンガー、イジー・ビズの大阪公演行ってきました。

といっても招待券ですけどね。

ほとんど予備知識も無いまま。

YouTubeでいろいろ観たらスモーキーな歌声でゆったりしたリズム&ブルースが

とてもいい感じ。

その程度の予習で観に行ったんだけどライヴはとても良かった。

招待してくれたクリマンさんに感謝です。

こんな素晴らしいライヴをタダで観させてもらってなんだか申し訳ない。

終演後、CDを買わせていただきましたよ。

購入特典でサイン付き写真もいただきました。

これがまたとてもキュート。

さて、ライヴの方ですが、梅田クラブクアトロは後方のカウンターが関係者席という形で

閉鎖され、フロアにはテーブルがたくさん設置されてました。

おそらく100人程度しか入ってないと思われるんだけど、なんとか隙間を埋めてゆったりと

いい感じになってた。

ライヴのスタートはアルバム1曲目の"Diamond"

これがまったりとした曲で静かに見入る感じ。

イジーの歌声がソウルフルで素晴らしい。

ちょっとハスキーなところがいいね。

それよりなによりいいのがイジーのルックス。

これがカワイイのなんのって。

マイクスタンドに向かって一生懸命歌ってる姿に萌えた。

オーバーサイズのTシャツにショートパンツという出で立ちが若者っぽいね。

あまりにTシャツが大きくて下は履いてないように見えた。

イジーは若干22歳、わたくしもうすぐ50歳。

もう子供の晴れ舞台を観るような感じですね。

曲が終わったら静かに拍手が起こる。

そしてはにかんだ表情で「サンキュー」とか言うイジー。

MCも少なめでどんどん曲をやっていくスタイルが初々しくていいね。

でも曲はどれもこれも素晴らしいものばかり。

ダンサブルでソウルフルな"Naive Soul"や"Skinny"ではマイクを持って控えめなアクションで

ちょっとだけ踊るイジー。

ほんのちょっとだけね。

決してお客さんを煽らない。

ほんのちょっとだけ手拍子をさせるぐらい。

これが新鮮でとても良かった。

イジーのライヴは盛り上がるというよりもじっくり歌を聴かせるタイプだね。

バックの演奏も安定感抜群。

ベースとギターを交互に持ち替えて演奏するベース&ギタリスト(名前知らない)は

とても器用にやってた。

見た目がトンプソンツインズっぽいなーなんて思いながら観てましたよ。(古いか!?)

ライヴ後半は"Talking To You"でしっとりと聴かせてから""Give Me Love"で激しい

ビートを聴かせてくれて、さらに旨を焦がすようなバラード"Mad Behaviour"、

そしてヒット曲の"White Tiger"という流れ。

これは圧巻でした。

1枚しかアルバム出してないのにこんなにいい流れが作れるなんて素晴らしいこと。

"Give Me Love"なんてEDMのようなダンスミュージックなのに客席を煽るような

ことはいっさいせずにじっくり歌を聴かせる。

CD垂れ流しで観客を煽って躍らせる流行のDJとは正反対だね。

"White Tiger"のようなダンサブルな曲でも途中でブレイクを入れたりしながら歌を

中心に聴かせようとする。

そりゃこれだけ歌声が良かったらそうするよねー。

アンコールではキーボードで弾き語りを聴かせてくれたり、新曲をやってくれたり。

時間にして80分ほどだったけどイジーの魅力がたっぷり詰まった素晴らしいライヴでした。

イジー・ビズはとてつもない才能を持った人かも。

今後グラミー賞とか取るかもしれないね。

そんなイジーの初来日公演を間近で観られたことが一生の宝物になるはず。

今後のイジーの活躍を見守りたいと思いました。

今度来日することがあったらちゃんとチケット買って観に行かなければ。

IZZY BIZU Setlist
01. Diamond
02. Fly With Your Eyes Closed
03. Naive Soul
04. Skinny
05. Adam & Eve
06. What Makes You Happy
07. Circles
08. Confession Song
09. Someone That Loves You
10. Lost Paradise
11. Touch & Go(new song)
12. Talking to You
13. Sweet Like Honey
14. Give Me Love
15. Mad Behaviour
16. White Tiger
〜Encore〜
17. Floating Lamps
18. Pleasure(new song)
19. Walk on By(new song)



2017年05月02日(Tue)▲ページの先頭へ
DEVIL SOUND MANIA Vol.4 ライヴレポ

先日の昭和の日のこと、名古屋の今池にあるライヴハウス「3Star」で

ACC DRIVER presents DEVIL SOUND MANIA Vol.4というロックンロール・イベント

観に行ってきました。



ACCのギターのジャッカルさんはお友達。

なんでもヴォーカルのオヤマ氏が脱退されるとのことでこれ以降はしばらく活動が

出来なくなるかもとのこと。

これは何がなんでも観ておかないとね。

オープニングは勤労感謝音楽集団FLAGS。

みなさんステージ衣装にスーツを着ていらっしゃる。

ちょっと古めかしくて懐かしめのロックンロール。

日本のロックといった感じですごくいいね。

最後に演奏された"今日の終わりにウィスキーを"がことのほか良かった。

ロカビリー調でカントリーテイストもあって私好みの曲。

CD買わせていただきました。(100円で3曲入りはお得!)



2番目はJUNK SICK JACK。

スリーピースのロックンロールバンド。

ブチ切れする感じでギター弾き倒すのがいい感じ。

このバンドは昨年の夏にも観させてもらってる。

その時はリハでギター倒してネックが折れたとのことで非常に落ち込まれてた。

そんなギターヴォーカルのA'Killer氏。

この日も名古屋弁のMCが最高におもしろかった。

今年で50歳というA'Killer氏は私と同い年。

いつまでもロックンロールを続けて欲しいね。

もちろんMCだけじゃなくて演奏もすごく良かった。

最高にかっこいいロックンロールですよ。



3番手はCAPPUCCINO TRAGEDY。

テンガロンハットにヒョウ柄のベルボトム、さらにシースルーのシャツを羽織った

出で立ちのギターヴォーカルのKAZさんがカッコイイのなんの。

フライングVを低めに構え、その立ち居振る舞いすべてがロックスターそのもの。

サザンロックっぽいサウンドもいいね。

ギタリストもカッコ良かったし、紅一点のベースの女の子も可愛らしかった。

ドラムの平出氏がこのライヴをもって脱退するとのこと。

ライヴ凄く良かったのに惜しいことですよ。

最後の曲ではジャッカルさんが飛び入り参加。

Gibson ES335の黒いギターがよくお似合い。

ボディの裏にはバックヤードベイビーズのニッケとドレゲンのサイン入り。

トリプルギターの重厚なサウンドがとても良かった。

曲もワイルドハーツをオマージュしてるような展開が随所にあってすごく良かった。



この後、ジャッカルさんの前のバンドTRIGGER JUNKIEZのスネイクさんとお話しして

たんだけど、以前にTRIGGER JUNKIEZが3Starでライヴやった時もドラムの方が脱退する

最後のライヴ、そして今回はCAPPUCCINO TRAGEDYのドラマーさん、さらにACC DRIVERの

ヴォーカルさんと次々に脱退していく。

「ここでライヴやるとメンバーが脱退するというジンクスがあるんじゃないか」なんてね。

スネイクさんも元気そうだったのでまたいつかステージに立って欲しいものです。

そしていよいよヘッドライナーACC DRIVERの登場。

荘厳なSEが鳴り響いて幕が開くとバンドメンバー登場。

ステージに立ってギター弾いてるジャッカルさんかっこいいね。

チェリーレッドのGibson ES335もすごくお似合い。

普段はとてもシャイボーイなのにステージに立つと全然雰囲気が変わる。

バッドボーイに見える。

本当はとてもいい子なのに。

ヴォーカルのオヤマ氏は迫力ある風貌。

声も大迫力。

マレーシアで暗殺された金正男にも似た風貌に見えるんだけど。

でも喋るとすごく愛嬌があっていい人っぽい。

ベースのTAROさんとの軽妙な掛け合いMCが最高におもしろい。

コテコテの名古屋弁なのが一層おもしろく感じる。

強調するの時の「どら」という独特の名古屋弁が聞けたのが良かったな〜。

普通に使うんだーって感動した。



軽妙なMCとは裏腹に演奏する楽曲はハードなロックンロール。

どれもこれも凝った楽曲構成がおもしろい。

今回のセットにはレディガガの"Poker Face"がACC流アレンジで加わって、これまた

ハードなロックンロールに生まれ変わってておもしろかった。

それにエディ・コクランのカバー"Summer Time Blues"も最高!

THE WHOのカバーと言った方がいいのかな。

BLUE CHEERのヴァージョンにも似てるけど。

アンコールではACCの名曲"Rice Ball"

ジャッカルさんのギターが見せ場のこの曲とても好きです。

ここでジャッカルさんは服を脱ぎ捨て細マッチョな肉体美を見せてくれた。

37歳だというのに贅肉がまったくない。

さすがロックンローラーですよ。

ロッカーは痩せてないとね。

そして自由奔放にギター弾き倒すジャッカルさんがまるでドレゲンか、はたまた

テッド・ニュージェントかといった感じ。(昔のテッドのことね)

途中に"Smoke On The Water"のリフを入れたりするところが憎い。

ドラムのKAI氏はクールにビートを刻み、ベースのTARO氏はストラップが切れるほどに

激しい。

カリスマ的な雰囲気を持ったヴォーカルのオヤマ氏が脱退するのは本当に惜しいね。

すごくいいバンドなのに。

でも仕方のないことなのか、これからも残ったメンバーでバンド続けて欲しい。

ジャッカルさんのギターがまた聴きたいものですよ。

DEVIL SOUND MANIA Vol.4出演のバンドはどれもこれもみんな素晴らしかった。

名古屋の熱いロックンロールにほだされましたよ。

ヒコネロックシティも負けずにロックンロールしなければ。

ACC DRIVER SETLIST
01. From Now On〜Sand Alligator
02. YUDANE
03. Who Am I
04. Devilish Brain
05. Sentimental Augment
06. Poker Face (Lady Ga ga Cover)
07. Summer Time Blues (Eddie Cochran Cover)
08. Spirit of Solomon
〜Encore〜
09. Rice Ball


2017年05月01日(Mon)▲ページの先頭へ
START AT ZERO at 彦根COCOZA ライヴレポ

スロヴェニアのファストメロディックパンクバンド、START AT ZEROが

彦根にやって来てくれました。

スロヴェニアってのが馴染みのない国でどんなバンドなのか想像できなかったけど

音を聴いてみたら私好みのパンク。

メロディアスでありながら曲が速くて短い。

パンクは短いのがいいね。

会場は彦根が誇るもっとも熱いライヴハウスCOCOZA。

前座でClumsy State, Dr.Bulldogという地元のバンドと福井からのFreaksという

パンクバンドが盛り上げてくれた。

Freaksのギターヴォーカルの男の子がベロベロに酔っぱらってたけど可愛いかった。

サウンドもなかなかのパンクでしたよ。

応援してあげたいね。

そしてスタートアットゼロの登場。

ファストな曲でオープニングからたたみ掛けてくる。

どれもこれも曲がカッコイイのなんのって。

メンバーみんな飛び跳ねて演奏するのが迫力ある。

ギターのジュアがめちゃくちゃ背が高い。

ギターが小さく見える。

長身なのにオタクっぽいメガネというので愛嬌があるね。

ベースのイザックは太めでひょうきんキャラ。

ヴォーカル&ギターのガスパーは背はちょっと低いんだけど男前。

長髪を後ろで縛ってるところがジンジャーっぽい。

演奏は極めてタイト。

ハードな来日公演スケジュールでこの日がファイナル。

京都からの移動中に車のタイヤがパンクして大変だったとか。

それでも疲れてる風なところは全く無かった。

覚えたての片言ニホンゴとかスロヴェニア語とか英語でお客さん煽って盛り上げる。

最前中央でおもっきりヘドバンしてやりましたよ。

このバンドはツインギターの絡ませ方がカッコイイね。

時おりピロピロとタッピングのギターが入るところがとても気持ちいい。

そしてなによりギターの音がいいね。

ジュアはフェンダーテレキャスターをマーシャル直結。

ガスパーはギブソンSGをジャズコーラスに直結。

エフェクター無しのギターサウンドはやっぱ最高!

音のギミック無しで勝負するところがパンクっぽい。

ギターそのものの音が一番いいんですよ。

ライヴ自体はだいたい1時間ぐらい。

ノンストップで駆け抜けたといった感じかな。

これもまたパンクらしい。

アルバムとEPの2枚しか出してないから主要な曲は全部やってくれた。

私のお気に入りの曲も全部聴けた。

"Frankenstein","Wreck","T&H","Find Your Way"

このあたりの曲はひときわ良かったね。

ライヴ映えする曲ですよ。

途中でベースのイザックがヴォーカルを取ったBAD RELIGIONの"Do What You Want"

もすごく良かった。

終演後はバンドメンバーみんなと一緒に写真撮ったりしてとても楽しかった。

彦根を気に入ってくれたかな!?

また来て欲しいね。

ガスパー:「You are Crazy!」

私:「Yes, I'm Crazy!」

またそんな会話がしたいものですよ。

彦根くんだりにスロヴェニアのバンドStart at Zeroを呼んでくれたロマンチックノビタさんに

心から感謝です。