みうらじゅんの小説「愛にこんがらがって」を読みました。
良い子のみんなにはオススメできないSM小説です。
といっても官能小説とはちょっとちがって「愛」が
テーマというところがみうらじゅんらしいところ。
愛にこんがらがって
さすが、高校時代からSM雑誌を読み漁っていたみうら氏、
SMに対する造詣の深さがうかがい知れる内容です。
SMのSはサディストのSだけではない、サービスのS
でもあるのだというみうら氏の説にうなずける。
愛人である女の子とSMの関係であってもそこに
愛があるのか、結婚している妻との間に愛があるのか。
「愛」とはいったい何なんだろう。
結局のところ「愛している」というものはすべて
自分へ向けてのものではないのか。
結局、自己愛でしかないのだ。
本当に人を愛したことがあっただろうか。
官能的なSMを通して「愛」というものを考えさせられる、
みうらじゅんワールド炸裂のロックな小説です。
良い子のみんなにはオススメできませんので、
くれぐれもそこんとこヨロシク!!
ジョン・レノンのいう真実の愛(REAL LOVE)は、
人間にとって永遠のテーマなのかも。
JOHN LENNON "Love"
ジョン・レノンTシャツ
