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2010年03月20日(Sat)▲ページの先頭へ
BOB DYLAN名古屋公演ライヴレポ

ついに神ことボブ・ディラン御大を拝んできました。

今回のライヴハウスツアーは本人からのご要望らしく、ZEPPのような

小さなハコで御大が観られるなんて夢のよう。

観に行くのは大阪公演でも良かったんだけど最もこぢんまりしたZEPP名古屋で

観ることにした。

会場は超満員で、普段のメタル系ライヴで絶対見かけないようなお客さん達。

当然、メタラー然としているのは私ひとり。

入場すると御大側のステージ右側がかなりの人だかりだったので左側の

2列目バー近くで観ることにした。

ここからだとキーボードを奏でる御大を真正面に観ることができる。

なかなか良いポジションだった。

ライヴは定刻より5分ほど遅れてスタート。

ホンキートンクなノリの"Leopard-Skin Pill-Box Hat"で始まった。

最近の御大の特徴であるしゃがれ声で歌うと言うより語っているような

歌い方がシブイ!!

2曲目でいきなりギターに持ち替えてステージ中央で"Lay,Lady,Lay"を

優しく振り付けで歌う御大。

ギターの弾き方も非常に優しい。

ギターを弾いたのはこの1曲のみだった。

もっと御大のギタープレイが観たかったんだけどな〜。

ステージ中央ではチャリ坊ことチャーリー・セクストンがポーズをきめながら

カッコ良くギターを弾いていた。

チャリ坊は昔のアイドル時代から全然変わっていない。

髪型も昔の面影がそのままなのだ。

チャリ坊観てると古き良き80年代を思い出した。

さて、ライヴの方は私の大好きな"Just Like A Woman"を演奏してくれた。

この時、照明がバックに花模様を写し出すという演出で曲の雰囲気にマッチして

とてもいい感じだった。

思わずレコード通りの歌い方でサビを歌ってしまった。

もちろん御大は崩して歌うから合わないけどね。

それからハードなブルース・ナンバー"The Levee's Gonna Break"も

最高に盛り上がった。

自然とブルースのリズムに身体が動き出す。

キメのところでは「イエ〜イ!!」と思わず声が出てしまう。

これがブルースの楽しさなのだ。

しかし、周りの人たちは結構大人しかった。

ライヴの楽しみ方は人それぞれだからまったく気にしないけどね。

この日、今回のツアー初出の曲は"Every Grain Of Sand"と"Sugar Baby"だった。

どちらも静かなバラード曲にうっとりした。

それから、個人的にこの日のハイライトだったのは"Desolation Row"

この曲が好きというのもあるけど、御大がとても楽しそうに歌っていたのだ。

キメの「デソレーション・ロウ♪」と歌う前に必ずニヤリとする。

思わず「イエ〜イ!!」とその度に叫んでしまったよ。

その後の"Highway 61 Revisited"からの定番の流れはどんどん

盛り上がること必至。

"Thunder On The Mountain"なんてまるでハードロック。

ヘドバンしてしまいそうな勢いだった。

アンコールは永遠の名曲"Like A Rolling Stone"ときたもんだから

思わず拳振り上げてしまった。

「How Does It Feel? Like A Rolling Stone」の誰もが知ってる

このフレーズも崩した歌い方をする御大には敵わない。

この曲聴きながら転がり落ちた我が人生を何度振り返ったことだろう。

「帰る家が無いってどんな気分だい!?」と問いかける御大。

この曲は、まさにブルースなのだ。

最新作からの"Jolene"はラスト前の定番曲。

ノリいいブルージーなリズムに合わせて「ジョリーン」と一緒になって歌った。

そしてとうとう最後の曲"All Along The Watchtower"がきてしまった。

もう終わりなのか!?といった感じ。

この曲のハードロック・アレンジはとてもカッコイイ。

バンド・メンバーは常に御大の方をうかがいながら演奏するスタイルだけど、

とても一体感のある素晴らしい演奏だった。

御大のお姿だけでも拝めれば良いと思って観に行ったライヴだけど、演奏、演出

どれをとっても文句なしの素晴らしいライヴだった。

68才の御大が2時間たっぷりのライヴをやってくれるんだからありがたい。

もうこれが最後の来日公演になるのかもしれないから観に行って本当に良かった。

今回のライヴハウス・ツアーは後世語り継がれる伝説のライヴになるだろう。

明日からは東京公演が始まる。

チケットは当然ソールドアウトになっているけど、もしチケットが入手可能なら

嫁を質に入れてでも観に行くべきだろう。


3月19日名古屋公演セットリストは下記の通り。

01.Leopard-Skin Pill-Box Hat
02.Lay, Lady, Lay
03.Things Have Changed
04.Just Like A Woman
05.The Levee's Gonna Break
06.Every Grain Of Sand
07.Cold Irons Bound
08.Sugar Baby
09.Honest With Me
10.Desolation Row
11.Highway 61 Revisited
12.Spirit On The Water
13.Thunder On The Mountain
14.Ballad Of A Thin Man
〜encore〜
15.Like A Rolling Stone
16.Jolene
17.All Along The Watchtower







Bob Dylan "Desolation Row"



 

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2010年03月19日(Fri)▲ページの先頭へ
祝・プロ野球開幕!!日本ハムファイターズ戦力分析

さあ、いよいよ明日から始まるプロ野球パリーグ公式戦。

贔屓すること35年、愛しの日ハムは今年はどうかな。

オープン戦を見る限り連覇に向けて視界良好といった感じ。

しかし、長期戦になるレギュラーシーズンはなんと言っても

戦力の充実したチームが必ず優勝する。

勢いだけでは乗り越えられないのだ。

というわけで、今年も我が日本ハムファイターズの戦力分析を

欲目をおおいに持ちながらやってみる。

まずはなんと言っても投手力。

ここで勝ち星を計算してみよう。

ダルビッシュ有:18勝
武田勝:12勝
八木智哉:10勝
多田野数人:8勝
糸数敬作:8勝

ここまでローテーションピッチャーで54勝と計算する。

それから中継ぎピッチャーで15勝上乗せ。

武田久、菊池和正、金森敬之、江尻慎太郎、宮西尚生、建山義紀、

林昌範、宮本賢、谷元圭介、木田優夫、ウルフ...and more

ここらあたりの実績のある充実した投手陣なら可能だろう。

それから今年期待しているのが土屋健二、ダース・ロマーシュ。

なんとか一皮むけて欲しい須永英輝。

新戦力の助っ人カーライルとケッペル。

ここ数年スランプだけど立ち直って欲しい吉川光夫、木下達夫。

ここらがローテーションの谷間を埋めて10勝ぐらいはして欲しい。

そうすると優勝ラインの80勝を超えてくる。

優勝間違い無しだね。

さて、打線の方はどうかな。

スレッジの穴を埋めるのは中田翔しかいないだろう。

今年こそ大活躍してもらわないとね。

あとは実績十分の繋ぎの打線が充実している。

1番:田中賢介(セカンド)
2番:糸井善男(センター)
3番:稲葉篤紀(ライト)
4番:高橋信二(ファースト)
5番:小谷野栄一(サード)
6番:二岡智宏(DH)
7番:中田翔(レフト)
8番:鶴岡慎也(キャッチャー)
9番:金子誠(ショート)

純国産打線だな。

破壊力といった点では物足りないけど今年も日ハムらしい試合運びが出来そうだ。

控え選手も充実している。

外野は森本稀哲、坪井智哉、村田和哉、紺田敏正、鵜久森淳志、

横浜から移籍してきた地元・滋賀大出身の関口雄大にも期待したい。

内野手は飯山祐志、改名した陽ダイカン、巨人から移籍してきた岩館学。

他にも高口隆行、今浪隆博などがいる。

キャッチャーは2年目でリード面でも期待できる大野奨太と大ベテランの

中島聡がいるから安心。

どうです!?この充実した戦力は。

走・攻・守においてバランスのとれた戦力だと思う。

不安なところはいっさい無い。

かなり贔屓目に見過ぎかな〜。

シーズン通してみんな怪我無くやってくれれば優勝間違いなし。

勝っては喜び、負けては悔しい、そんな充実した毎日になる。

私たちの夢と希望をのせたプロ野球がいざ開幕!!



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2010年03月18日(Thu)▲ページの先頭へ
退院しました。

本日ようやく退院してまいりました。

といっても毎日のように外出許可もらって午後は帰ってきていたし、

ライヴのために2度ほど外泊許可をもらったりしていた不良患者

だったわけで・・・。

病院を宿泊施設のように使っておりました。

執刀医も看護婦も驚異的な快復力と賞賛してくれました。

しかし、これから1年にわたる抗ガン剤治療をしなければならない。

4週間服用して2週間休むという抗ガン剤。

これで悪い細胞を撲滅していこうというわけ。

2年経って発症しなければ完治したということらしい。

それまでは予断を許さないけど体調的にはまったく問題なし。

適度な運動も奨励されている。

ライヴでのヘドバンやモッシュなんかは適度な運動と捉えてよいだろう。

というわけで、明日はいよいよボブ・ディランの名古屋公演。

暴れるようなライヴじゃないけど存分に楽しんでこようと思う。

みなさまにはご心配をお掛けしましたが無事退院ということでまずは報告まで。

 

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2010年03月17日(Wed)▲ページの先頭へ
AC/DC大阪公演ライヴレポ

またまた病院を抜け出し(外泊許可)行ってきましたよ〜。

AC/DC大阪公演。

幸せすぎて何度か死んでもいいという体験をするけど、

今回のAC/DCのライヴがまさにそれ。

手術を終えてせっかく身体が回復してきているのに

死んでもいいなんてのは可笑しなことだけどね。

それぐらい素晴らしいライヴだった。

もう思い残すことは何もない。

いや、やっぱりもう一度観たい。

2度も3度も観たい。

だからまだまだ死にたくない。

AC/DCが現役で活動してくれている限りこっちも元気でありたい。

元気をいっぱいもらえたロックンロール・ショーだった。

セットリストは下記の通り。

01.Rock N' Roll Train
02.Hell Ain't a Bad Place To Be
03.Back In Black
04.Big Jack
05.Dirty Deeds Done Dirt Cheap
06.Shot Down In Flames
07.Thunderstruck
08.Black Ice
09.The Jack
10.Hells Bells
11.Shoot to Thrill
12.War Machine
13.High Voltage
14.You Shook Me All Night Long
15.T.N.T.
16.Whole Lotta Rosie
17.Let There Be Rock
<アンコール>
18.Highway To Hell
19.For Those About To Rock (We Salute You)

エロティックなアニメーションがスクリーンに映し出されて、その後

派手なパイロでスタートした"Rock N' Roll Train"でもう大興奮。

傷の痛みも忘れて腕振り上げたり絶叫したり、体調的に御法度な

ヘッドバンギングまでやってしまった。

名曲の数々に我を忘れること約2時間。

特に"High Voltage"以降の定番中の定番曲のオンパレードには

このまま死んでもいいと思えたほど。

この時間が永遠であって欲しいと願ったのだ。

アンコール・ラストの"For Those About To Rock"の印象的な

ギターリフが奏でられると、あ〜もうこれで終わりなのかと

寂しい気持ちになってしまう。

ブライアンの「FIRE!!」の雄叫びに合わせてぶっ放される

大砲の音が今でも鮮明に耳に残っている。

9年前の来日公演と比べると、ブライアンの声は衰えを感じさせるし、

アンガスの動きも大人しくなっている。

さらに髪も薄くなっている。

だけど、そんなことは全然問題じゃない。

他のバンドに比べたら驚くほどの運動量なのだ。

AC/DCがライヴをやってくれていることが一番嬉しい。

唯一無二のロックンロールバンドAC/DCはヨボヨボになっても

ライヴを続けて欲しい。

彼らが頑張っている限り、私も頑張れそうだから。

大いに感動をもらったし、ハイ・ボルテージなエネルギーを注入された

素晴らしライヴだった。


携帯で撮った写真はボケボケでした。

あいかわらず爆乳だけどちょっと老け顔になったロージー。

エンディングで急激にしぼむロージーに悲哀があった。





              

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2010年03月15日(Mon)▲ページの先頭へ
明日はAC/DC大阪公演

いよいよ明日はAC/DC大阪公演。

9年ぶりにようやく観られる〜。

9年前は初めてのナマAC/DC体験だったので冷静さを失って

ヘドバンしすぎて頭クラクラしたけど今回もヤバイ。

なんせ今日抜糸を済ませたところ。

傷口が開かないように気を遣わねばならない。

だけどAC/DCのロックンロール・ショーが始まったら理性が

吹っ飛んでしまうからな〜。

これがロックンロールの怖いところであり魅力でもある。

ロックンロール・トレインに乗っかっておもいっきり楽しもう!!

AC/DC "Rock 'n' Roll Train"


              

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2010年03月14日(Sun)▲ページの先頭へ
サマソニ’10

いよいよサマソニの話題が盛り上がってきましたね。

明日15日第1弾が発表される前にメタル枠だけフライング発表!?

DREAM THEATER
KISS
BULLET FOR MY VALENTINE
COHEED AND CAMBRIA


これらが出演確定だとか。

ラウドパークでも通用しそうなメンツですな。

この時点でもう大満足。

今年の夏はいつも以上に熱くなりそうだ。

                    

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2010年03月13日(Sat)▲ページの先頭へ
検査結果

昨夜、除去した腫瘍の検査結果をお医者さんから聞かされました。

「悪性か良性かわからん」ということです。

しかし、隣接するリンパに小さな転移が2つほどあったとのこと。

離れたリンパに転移していたら確実に悪性らしいけど、隣接するところの

転移は悪いものかどうか判断しかねるらしい。

念のために抗ガン剤による治療を勧められました。

抗ガン剤といえば強烈な吐き気をもよおすとか、髪の毛が抜けるといった

イメージがあるけど、今回使う抗ガン剤は副作用がほとんど無いらしい。

抗ガン剤といっても飲み薬らしいし・・・。

もうこうなったらやるしかないでしょう。

身体にはびこる悪魔を徹底的に退治してやる。

悪魔は悪魔によって制するのだ。

IRON MAIDEN "The Number Of The Beast"


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2010年03月12日(Fri)▲ページの先頭へ
BACKYARD BABIES大阪公演ライヴレポ

まさかバックヤードバイビーズが無期限活動停止するなんて・・・。

私の体内に腫瘍があったのと同じぐらいの衝撃でした。

BYBはコンスタントにアルバム出してくれるし、その度に来日公演も

やってくれていた。

近年のアルバムはメロディに重点が置かれてバッドボーイズロックンロールも

円熟味を見せいただけに、これからますます期待していたところだったのに。

なにはともあれ、今回の来日公演が最後かもしれないということで手術後

間もないとはいえ泣き言は言ってられない。

万感の思いを胸にバックヤードベイビーズ大阪公演に行ってきました。

いつもならフロアで大はしゃぎするところだけど今回は2列目のカウンターバー

にもたれながら大人しく観戦しました。

19時開演なのに5分前に客殿が落ちフライング気味のスタート。

BYBの楽曲を組み合わせたオリジナルSEが流れる中"Backstabber"で

ライヴがスタート。

いきなりフロアが地響きして揺れるほどの大盛り上がり。

身体が万全ならフロアで飛び跳ねたのにな〜なんてフロアで盛り上がる

人たちを羨ましく思いながら観ていた。

心斎橋クアトロはフロアにいるとスピーカーの音が耳に入りにくいから

ヴォーカルが聴き取りづらいけど、後方で聴いているととてもクリアな

いい音で楽しむことができた。

特にライヴでは聴き取りにくい中音域のニッケの歌声が若干エコーの

かけ過ぎのきらいはあったけどクリアで聴き取りやすかった。

珍しく今回はニッケのメインギターがSGだったけどこれも案外似合っていた。

後ろで束ねたブロンドの長髪がライヴが進むにしたがって乱れて垂れてくる

ニッケの色気には悶絶しっぱなし。

ドレゲンの落ち武者風の長髪も個性的で好きだ。

なによりこの二人はロックスターとしてのカリスマ性を感じる。




「プッシー、プッシー、プププッシーキャット」のナレーションで始まる

"Babylon"は最高に楽しかった。

「シャラップ!!」って大声で叫びたかったけどメスを入れたお腹に

負荷がかかるので自重しました。

定番曲"Brand New Hate"は、前回来日時この曲で盛り上がりすぎて

肋骨にヒビが入った想い出の曲。

この日も大いに盛り上がって狭いクアトロを泳ぐクラウドサーファー達を

観ているのも楽しかった。

今回は最後ということもあり、いつも演奏しないような古い楽曲、

レアな選曲が多かったけどそれもまた良かった。

楽しい時間は早く過ぎるものであっという間に本編ラストの"Nomadic"

でステージから降りてしまった。

なんだか東京のセットリストよりも少ないような気がしたけど気のせいか!?

アンコールは"Minus Celsius"でスタート。

ポップなメロディなのにもうこれが最後のBYBなのかと思うと万感こみ上げて

切なくなってくる。

そして最大のキラーチューン"Look At You"が演奏される。

思い返せばこの曲がBYBとの最初の出会いだった。

BYBを溺愛することになるきっかけであり、今でも一番好きな曲。

手術の傷口のことも忘れて思わず腕を振り上げてしまっていた。

しかも大声で叫びながら・・・。

歌詞にあるように今後の彼らもすべてがうまくいって欲しいと願った。

Everything is gonna be alright

そしてとうとうアンコールラストの"People Like Us"で本当に終わってしまった。

こんなにも素晴らしいライヴを見せてくれたのに活動停止だなんて信じられない。

「活動停止というのはウソだよ〜ん」なんて言ってくれてもいいんだよ。

ストックホルムのストリートでやんちゃしていた4人組。

ニッケ、ドレゲン、ヨハン、ペダーが織りなす極上の極悪ロックンロールは

いつまでも色褪せることはない。

彼らの復活をいつまでも待ちたいと思う。

Backyard Babies "Look At You"


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手術後良好です!!

久しぶりのブログ更新!!

今日は病院から外泊許可をもらってるので家でゆっくりしてます。

といっても、さっきBACKYARD BABIESの大阪公演から帰ってきたところ

なんだけどね〜。

思いもよらず我が体の内部に腫瘍があったなんて・・・。

3月4日に腸の腫瘍とその周辺の腸及びリンパを除去するという

手術を受けました。

本当は3月9日が手術の予定だったんだけどBACKYARD BABIESの

ライヴがあるから先生に頼み込んで日程を前倒しにしてもらいました。

手術自体は3時間ほどのことで、全身麻酔だから寝てる間に終わりました。

開腹手術をしたというのに医者や看護婦も驚くほどのスピードで回復し、

早くも外泊許可を勝ち取ったということ。

これもすべてBACKYARD BABIESのライヴに行きたいが為だったのだ。

今日はライヴ会場でもみなさんに大丈夫かとお声掛けいただきましたが、

順調に回復しております。

ご心配をお掛けしました。

来週はAC/DCの大阪公演、BOB DYLANの名古屋公演と立て続けにライヴが

あるので早期退院を目指してこれからもがんばります!!

病もロックンロールのパワーで蹴散らせるものなんだね。

BACKYARD BABIESのライヴレポはまた後ほどということで・・・。

まずは手術後良好という報告でした。

2010年02月25日(Thu)▲ページの先頭へ
入院です。

大腸カメラの検査の結果、悪いものがみつかったようで、

外科的手術と精密検査が必要とのこと。

とりあえず入院することになりました。

時々は外出許可をもらって帰宅しますが、しばし休養をいただきます。

では、しばらくのお別れ・・・バイバイ。

←Twitterで暇な時は呟きます。

2010年02月24日(Wed)▲ページの先頭へ
体調不良につき・・・。

ついに一大決心した。

ちゃんとした専門医で体を診てもらうことにした。

私の弱点でもある腸の具合が最近あまり良くないのだ。

前々から一度検査してもらわないとな〜と思いっていたんだけど、

今朝思い立って病院へ行ってみた。

いつも行くヤブ医者じゃなくて、ちゃんと消化器系の専門のところに。

いつものヤブ医者はなんでもストレスの原因にしてちゃんと診てくれない。

点滴とかすぐやってくれるから軽い体調不良ぐらいなら使える医者なんだけどね。

それに保険の外交員がよく出入りしているのも怪しい。

診断書の融通が効くのだろうか・・・。

話がそれた。

さて、今日は採血だけで帰されたんだけど、明日ついに大腸カメラをやる。

胃カメラは経験あるけど大腸カメラは初めてなのだ。

ポリープが見つかればその場で除去するらし。

他に何か悪いものでも見つからなければいいのだが・・・。

不安で仕方がない。

そこんところはまだチェリーボーイだし。

今夜から下剤でもって腸を綺麗にしなければならない。

下痢なのに下剤飲んだらどうなるのだろう。

ちなみにここの病院は以前胃カメラの時は全身麻酔してもらった。

今回も当然全身麻酔で挑む。

寝てる間に優しくしてねって感じ。

明日は勇気を持って敢然と挑もう。

アナルゴッドもとい、メタルゴッドのロブにあやかって・・・。

JUDAS PRIEST "Metal Gods"




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2010年02月23日(Tue)▲ページの先頭へ
「The Evolution Of Chaos」HEATHEN

たいへん遅ればせながらようやくHEATHENの3rdアルバムを

輸入盤で入手した。

80'Sベイエリア・スラッシュ・メタル・バンドの復活作品。

昨年末に国内盤が発売され、メタル・ファンの間では絶賛の

嵐だったのだ。

とても楽しみに格安の輸入盤が出るまで待ったというわけ。

Evolution of Chaos/Heathen

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これは一通り聴いただけで絶賛の理由がよく分かった。

非常にメロディアスなのだ。

1曲目からアラビアンな雰囲気のイントロで始まるところから

このアルバムの素晴らしさを象徴している。

そして、どの曲も起承転結のある様式美を構築している。

ゴリゴリのスラッシュというよりも、むしろメロディ重視の

正統派ヘヴィメタルと言ってもいいんじゃないかな。

4曲目の"No Stone Unturned"なんて大作曲にもかかわらず、

まったく飽きさせることのない曲展開。

あれ、METALLICA!?とか、EXODUS!?なんて思うフレーズや曲の

雰囲気もあったりするけどそれはご愛敬。

リー・アルタスもEXODUSではゲイリー・ホルトの手前、控えめな感じで

ギター弾いてるけど、HEATHENではやりたいことをおもっきりやっている

ように感じる。

ツイン・ギターのハモリがどの曲もとても心地良い。

デヴィット・ホワイトのヴォーカルも吐き捨て型だけどちゃんと

メロディを歌いあげている。

IRON MAIDENのブルース・ディッキンソンに似て無くもない。

スラッシュ・メタルはどうも苦手だという人にも是非聴いて欲しい。

メロディアスで心地良いスラッシュというものが存在するのものなんだ。

昨年のスラッシュ・ドミネーションではHEATHENは川崎チッタだけの

出演で大阪・名古屋では観ることが出来なかったのが非常に残念。

今度は単独で来日してもらいたいものだ。

ゲイリー・ホルトに気兼ねなくリー・アルタスも演奏できるしね。

Heathen "Dying Season"




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2010年02月22日(Mon)▲ページの先頭へ
Over The RangeVol.4 Guitar Shout!!

昨夜は難波ロケッツにて行われたライヴ・イベントに行ってきました。

Go Ikeda Presents "Over The Range Vol.4〜Guitar Shout!!"
【出演バンド】
・TAMA MINAMINO
・アラボーズ
・Pentagram
・六合
・藤岡幹夫
・Sacret Note

以前、ロック・バー「CRUNCH」で知り合った凄腕ギタリストGoくんが

ギターの上手い人ばかり集めたライヴ・イベントをやるということで、

私もギター弾きの端くれとして勉強がてら観に行ってきました。

結論から言うと凄すぎて勉強にならなかった。

どのバンドも超絶テクニックのギタリストばかりで、何がどうなってるのか

すら全然分からない。

ギターだけが凄いわけじゃないのだ。

ベースもドラムも凄いからとんでもない変拍子とか繰り出してくる。

プログレ・ハードロックあり、フュージョンあり、なんだかわからないものあり。

特に、雑誌「ヤングギター」にDVDの演奏やコラムを掲載されている藤岡氏は

ジェフ・ベック、ビートルズ、井上陽水、キングクリムゾンのカバーをされた

んだけど、単なるカバーではなかった。

アレンジの仕方がもの凄かったのだ。

どう凄かったかというのがまったく説明できないけど。

たぶん、コード進行とかもアレンジして変更されていたはず。

よくわからないけどなんせ凄かった。(説明になってない)

藤岡幹夫氏


それから、やっぱりGoくんのSacret Noteが凄かった。

のっけから超絶ギタープレイの連続で、速いだけじゃなくメロディアス。

ポジション・マークの光るギターのフレットを左手はもちろんのこと右手も

縦横無尽に駆けめぐるのだ。

Go Ikeda


何をやってるのか分からないけど凄い速さでメロディが奏でられていた。

ギターとキーボードの超高速ユニゾンの美しさは筆舌に尽くしがたい

特別ゲストにGoくんの昔在籍していたプログレ・ハードロック・バンドの

ALHAMBRAの女性ヴォーカリストJUNKOさんが参加され声量抜群のハイトーン

ヴォーカルを聴かせてくれた。

ALHAMBRAの曲はファンタジックでとても素敵なのだ。

もうすぐ3rdアルバムが発表されるとのこと。

詳しくはこちら→ALHAMBRA公式H.P.

17時過ぎからスタートしたライヴもすでに10時半を回っていたのでGoくんの

アンコールを観ることができなかったのが悔しかったけど、いろんな人のギター

プレイをたっぷり堪能できてとても楽しいライヴイベントでした。

しかし、凄すぎるギタープレイヤーを間近で観るとかえってギターをやる気が失せるね。

どうしてあんな風に弾けるのかよくわからない。

ギター上手くなるには練習しかないんだろうけどね。

その練習が嫌いだからめなんだな〜。



携帯電話で撮った写真だから写りが悪くて申し訳ない。

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2010年02月20日(Sat)▲ページの先頭へ
「ユージニア」恩田陸

恩田陸のミステリー作品はミステリーのようでミステリーでない。ベンベン

犯人捜しなんてどうでもいいのだ。

物語の不思議な雰囲気を楽しめればそれで良し。

ユージニア (角川文庫)/恩田 陸

¥660
Amazon.co.jp

「ユージニア」においては、インタビュー形式で物語が語られていく。

だからどんな事件がおこったのか、どんな人たちが絡んでいたのか、

こういったことが最初は非常にわかりにく。

ところが、途中から物語の全容が見えてくる。

この瞬間にゾッとするのだ。

ネタバレしそうなので詳しくは書けないけど、この物語にはトリックが

仕掛けられている。

ある事柄を事前に打ち合わせ無しに相手に伝えるにはどうしたらいいか。

と満喜子の問いかけがある。

当事者だけが知りうることを書けばその人は気付くはず。

このことが物語の冒頭に書かれている。

それが非常に気になってくる。

古本屋の件は緋紗子だけに伝わらず、他の人も気付いてしまう。

また、満喜子は取材に同行させたK君には何を伝えようとしたのか。

満喜子の兄の自殺は何を意味しているのか。

満喜子が最後に公園で亡くなった原因は何。

あらゆる疑問を残したまま物語は終わってしまう。

だからかえっていろんな解釈ができて釈然としない。

犯人はわかるのだが、なぜそうなったのか、とか、動機はなんだったのか、

とか疑問符だらけなのだ。

作者は答えを用意してくれない。

答えは読んだ人それぞれが考えて楽しめばいいというのか。

これが恩田陸のミステリーなのだ。

この不思議な世界観を楽しめなければ恩田陸の作品は楽しめない。

盲目の緋紗子は闇の中で何を見ていたのか。

それを考えると恐ろしくなる。

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2010年02月19日(Fri)▲ページの先頭へ
「作家的時評集」高村薫

作家という人たちはよくテレビなんかでも時事評論で出てきたりするけど

我が愛しの高村薫女史もご多分に漏れず評論がお得意なのだ。

そんな高村薫の2000年から2007年までの時事評論をまとめた本。

作家的時評集2000-2007 (朝日文庫 た 51-1)/高村 薫

¥735
Amazon.co.jp

政治、経済、文化風俗等ありとあらゆることを批評している。

フラットな感覚であり、何事にもとても鋭い。

このような時評というものは時代が過ぎるとおのずと答えが見えてくる

事柄がよくある。

あの頃あんなこと言ってたけど本質が見えてなかったな、なんてことも

よくあることなのだ。

しかし、高村薫はことごとく本質を見抜いておられた。

小泉旋風吹き荒れる中でも小泉政権の危うさを見抜いておられたのだ。

そして今現在の不況を予言されていた。

ここのところがかなり強調された時評集になっている。

なんなのだろう、この千里眼のような高村薫の鋭さは。

作家であるのがもったいないぐらいに感じる。

是非ともより良き日本のために政治家になってもらいたいぐらいだ。

しかし、そうなると高村薫の作品が読めなくなるのは辛い〜。

この時評集ではもう一点強調されているのが言葉の乱れのこと。

言葉の乱れは思考能力の弱体化に繋がるという。

明治以降、教育というものが万人に行き渡るようになり、日本語表現の美しさ、

豊かさといったものが教えられてきたにも関わらず、ここへきて携帯メール、

Eメール、ブログといったものの普及により言葉の簡略化がどんどん進んでいる

ことを大変危惧されているのだ。

今やTwitterで140文字以内の言葉が主流になりつつある。

私自身も言葉少なめに一文をまとめようとしてしまう。

だいたいの意味が伝わればいいだろうと。

実際、高村薫の文章は少々古臭く感じて読みにくいところもある。

これは現代の作家として美しい日本語を守っていかなければならない

という思いからくるものらしい。

近年の作品ほどそれがエスカレートしてより難解な日本語になってる気もする。

しかし、この「わからない」というものが重要らしい。

すべての物事がわかりやすさばかりを求めている今日では考えるということが

おろそかになるという。

わからないことがあるから「知りたい」という欲求が出てくる。

その力が社会の底力になる。

1日1時間でいいからパソコンも携帯電話も電源を切って難しい本を読みなさい。

たった一人で考えを巡らせたとき、自分と社会の距離感や、なにかしらの真理が

見えてくるかもしれません。

というのが高村薫の教えである。

耳が痛すぎるお言葉なのだ。

反省しつつも拙い表現で綴るこのブログ。

この読書感想すら上手く書くことができない。

さらなる猛省である。

とりあえずパソコンの電源を切るべしですね。

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2010年02月18日(Thu)▲ページの先頭へ
「To The Metal」GAMMA RAY

ガンマレイの通算10作目のタイトルは「To The Metal」と来たもんだ。

ジューダスプリーストの後継者として名乗りをあげたようなもんだね。

トゥ・ザ・メタル/ガンマ・レイ

¥2,625
Amazon.co.jp

To The Metalとはなんでも自分たちの意思表明らしい。

人生の哲学、教義といったものだとか・・・。

訳詞もそのものずばり、

メタル万歳!!

ヘヴィメタルすべて万歳!!


となっている。

ここまでストレートに宣言されたらメタルゴッドの称号を与えてもいいんじゃない。

さて、その新作のサウンドの方は紛れもなくヘヴィメタルなのだ。

いつものガンマレイと寸分違わずヘヴィメタル。

誰もがすぐに「これガンマレイだね」と分かるサウンドになっている。

安心して聴くことができる。

大袈裟なクワイア、メロディのフックはメタル界のK点越えなのだ。

自然と笑みがこぼれて楽しい気持ちになってくる。

ここんところがガンマレイの最大の魅力なんだな〜。

高速バトルのツインリードギター、さらには高速ベースソロ、高速ツーバス

ドコドコドコドコ

これまたいつものようにカッコイイ。

ライヴでは一緒に歌えるような曲も多数あり。

コテコテのバラードもちゃんと用意されている。

盛りだくさんのヘヴィメタル。

時々、「ヘヴィメタルにバラードは必要ない」なんて言う方もいるけど、

私は絶対必要だと思う。

特にガンマレイのバラードはいつも絶品なのだ。

そのコッテリ度が他の追随を許さない。

天下一品のこってりスープに勝るとも劣らないと思っている。

まあ、天一のこってりとガンマレイも好き嫌いの別れるところだけどね。

カイ・ハンセンはへたうまヴォーカルなんて昔は言ってたけど、今や全然

気にならなくなってきた。

むしろカイ・ハンセンって歌上手いんじゃないかとさえ思っている。

慣れというものなのだろうか。

このアルバムにはマイケル・キスクが1曲ゲスト参加している。

マイケル・キスクは最高のヘヴィメタル・シンガーだということを再認識。

昔のHELLOWEENが蘇ってきた。

やはりカイ・ハンセンとマイケル・キスクは相性がよろしいようで・・・。

いつかまたこの2人が一緒にステージに立つところを観てみたいものだ。

とにかく、今回のガンマレイは最高傑作とは言わないまでも、とても素晴らしい

作品に仕上がっている。

今、のりにのって充実しているカイ・ハンセンがうかがえる。

4月の来日公演は絶対見逃せない。

4/13(火)大阪:BIG CAT
4/15(木)東京:Shibuya O-East
4/16(金)東京:Shibuya O-East
4/17(土)名古屋:ボトムライン

Gamma Ray "All You Need To Know" (feat. Michael Kiske)




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2010年02月17日(Wed)▲ページの先頭へ
JOHN MAYALL & BLUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTON

JOHN MAYALL & BLUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTONのスペシャル・

エディションを入手。

何がスペシャルかっていうと全12曲のモノラル録音とステレオ録音が

収録されているということ。

都合24曲になるというわけ。

当然音の広がりのあるステレオ録音の方がいい。

モノラル録音の方はマニア向けということ。

ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン/ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン

¥1,680
Amazon.co.jp


ピンクフロイドの「夜明けの口笛吹き」もモノラルとステレオの2枚組

というものを持っているが、いつも聴くのはステレオの方。

”星空のドライブ”におけるステレオ効果はモノラルでは味わえないから。

ビートルズのリマスター盤もモノラルが人気というけど、私にはモノラル録音の

ありがたみはいまいちよく分からない。

発売当時モノラル録音のレコード盤で聴いた人たちにとって、あの頃の音だ〜と

懐かしむためのアイテムなのだろうか。


閑話休題。


ジョン・メイオールは黒人のブルースなるものを白人がやってもいいんじゃないか

とやり始めた第一人者。

ジョン・メイオール自身よりもこのバンドが排出したブルースマンたちが

錚々たる顔ぶれなのだ。

当然その筆頭はエリック・クラプトンになるけど、フリートウッドマックの

ピーター・グリーン、ローリングストーンズのミック・テイラーといったギタリスト。

ベーシストではフリーのアンディ・フレイザー、クリームのジャック・ブルースなどなど。

ブルースマン養成学校といった感じなのだ。

ジョン・メイオールは76才ということだけど今も現役でライヴをこなしているらしい。

さてさて、このアルバムの収録曲の方だけど、ブルースの超有名曲ばかりで当然

クラプトンのギターが冴えわたっている。

1曲目の"All Your Love"の「キュゥ」というギターの出だしの音でキュンとなる。

頻繁に入り込んでくるオブリガードのひとつひとつがたまんない。

ブルースの魅力を余すとこなく詰め込んだギタープレイなのだ。

私が今さらそんなこと解説するまでもなく万人が認める名作なんだからもういいか。

とにかくホワイトブルースの最高傑作のひとつだから一家に一枚は欲しいもんだね。

John Mayall Bluesbreakers with Eric Clapton "Hideaway"




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2010年02月16日(Tue)▲ページの先頭へ
「Carpe Diem」HEAVENLY

フランス産ヘヴィーメタル・バンドのHEAVENLYです。

フランスなんてロック不毛の国だと侮っていたけれど、こんなにも

いいバンドがいたんだね。

彼らの5作目のアルバム「Carpe Diem」で初めてのHEAVENLY体験です。

ジャケットのエロさ嫌いじゃないです。

むしろ好き。

大好き。

Carpe Diem/Heavenly

¥1,533
Amazon.co.jp

音の方はバンド名通り天国へ駆け上るような高揚感のあるメロディ満載。

QUEENのような美しいメロディとパワーメタルの力強さが同居している。

ベートーヴェンの第9から歓喜の歌をモチーフにした"Ode To Joy"が面白い。

RAINBOWの"Difficult To Cure"とはまた違った解釈でHEAVENLYらしい

楽曲に仕上がっている。

どこかで聴いたことあるようなフレーズだな〜なんて思うところも多々見受けられるが

それがオリジナリティの無さという感じではなく、オマージュしていると解釈する。

これ聴いて「GAMMA RAYと一緒だね」なんて呟くこともあるかもしれないけど。

しかし、そんじょそこらのメロスピ連中のようなワンパターンさは無い。

この手のバンドによくあるハイトーンの危なっかしいところも無い。

楽曲的には完璧なのだ。

しかし、ルックスがいただけない。

どこかあか抜けないところが見受けられる連中なのだ。

音楽を一生懸命やりすぎてファンションにまで気が回らないといった感じ。

フランス人なのにもったいない。

メタルはファッショナブルである必要性はないのだけど、メタルらしく

してもらいたいものなのだ。

そうすれば日本でも人気爆発なんてこともありうるバンドだね。

日本人好みのメロディ満載のバンドだけに。

Heavenly "Ode to Joy"




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2010年02月15日(Mon)▲ページの先頭へ
「総括せよ!さらば革命的世代」

「総括せよ!!」なんて言葉は誰も言わなくなったけど、かつて

学生運動が盛んだった頃は、自らの革命的思想や行動にブレがないか

を戒めるためよく使われたこの言葉。

1969年の東大・安田講堂落城から41年、あさま山荘事件から38年も

経ってしまっていると歴史上の出来事にしか感じない。

この革命を起こそうとした若者達も今や還暦を迎えている。

そろそろあの頃どうしてそんなことになったのかを総括してもらおう

というのがこの本の主旨。

総括せよ! さらば革命的世代
40年前、キャンパスで何があったか/産経新聞取材班

¥1,365

総括できている人、できていない人、人それぞれではあるけれど、

一様にみなさんあの頃を何らかのかたちで引きずっておられる。

若き日の武勇伝であったり、ブームだからと便乗されたり、その

関わり方は人それぞれだけど、思想的にのめり込んだ方に限って

いまだに口が重いようだ。

総括するにはまだまだ時期尚早なのだろうか。

だけどこの世代の人たちが羨ましくもあるんだな〜。

この国を変えることができると信じた純粋さが羨ましい。

人類皆平等を唱えた共産主義思想は究極の理想社会であることに

疑いはないし、それが実現できるなら素晴らしいことだと今でも思う。

あの時代だったら私も全共闘に参加していただろうな〜。

私はその20年後の世代だから時代があまりにも違いすぎた。

バブル景気の真っ只中であり、最も象徴的だったのがベルリンの壁の崩壊。

社会主義国家の崩壊をまざまざと見せつけらたのだ。

もはやマルクスもレーニンもつわものどもは夢の後って感じだった。

しかし、今の世の中全世界的に見て金融支配による資本主義の行き詰まりだし、

日本でも政治家の不正疑惑、派遣切り、格差社会、普天間基地移転問題といった

問題が山積みになっている。

せっかくの政権交代も期待感が失われつつある。

こんな時だからこそ革命の声があがってもいいように思えるのだ。

しかし、国民はデモすら起こさなくなってしまっている。

これも全共闘世代の総括が無かったからなのかもしれない。

ちなみに鳩山首相は東大安田講堂落城時に東大に在学されている。

当時はリーダーでは無かった。

そして今もリーダーでは無いような・・・。

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2010年02月14日(Sun)▲ページの先頭へ
「American Rock 'n ' Roll」Thieves & Liars

アメリカ・サンディエゴ出身の3人組シーヴス&ライアーズ。

AC/DC直系のストレートなロックンロール・バンドだ。

その2ndアルバムがタイトルもストレートに「アメリカンロックンロール」

American Rock ’N’ Roll/Thieves & Liars

¥1,245
Amazon.co.jp

ロックバンドの最小ユニットといえば3人でなければならない。

それ以上少ないとフォークデュオにしかならないからだ。

サイモン&ガーファンクルのように・・・。

この3ピースバンドというのは結構好き。

偉大なバンドに3ピースというのはよくあること。

THE POLICE,RUSH,MOTORHEAD,EL&P等々。

3人でバンドをやろうとすると必ず誰かが楽器をしながら歌わなければならない。

上に挙げたバンドはすべてベーシストが担当している。

楽器をまともに弾くだけでも大変なのに歌までできるなんて凄い。

このThieves & Liarsもベーシストが歌っている。

音の方は70年代風のレイドバック感を醸し出すハードロック・バンド。

ブルース・フレーバーも多分に効いている。

サザンロックなところもある。

しかし、AC/DC直系の元気いっぱいロケンローが基本だ。

他に何も言うことはない。

気持ちの良いギターリフとリズムに身を委ねればいいだけ。

思わずタテノリで頭を振ってしまうだろう。

こんなサウンドはできるだけ大きな音で聴くのがベスト。

できれば早くライヴが観てみたいものだ。



バッキングのギターリフがAC/DCの"Riff Raff"とほぼ同じこの曲。

THIEVES & LIARS "Walking By My Side"





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2010年02月13日(Sat)▲ページの先頭へ
「ありきたりの狂気の物語」チャールズ・ブコウスキー

チャールズ・ブコウスキーの「ありきたりの狂気の物語」を読んだ。

こんなもの読んで感想なんて書けるわけがない。

なんたって酔いどれ詩人だの、パンク詩人だのと形容されるブコウスキー

だからまともな物語ではないのだ。

ありきたりの狂気の物語 (新潮文庫)/チャールズ ブコウスキー

¥780
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ブコウスキーの日常やら思いの糧をぶちまけただけのような短編集。

労働は馬鹿げている、オンナはやるためのモノ、博打が生き甲斐といった

本能の赴くままに生きたブコウスキー。

多少デフォルメされたところもあるのだろうけど。

そうでなかったらこれだけたくさんの作品を生み出せなかっただろうに。

彼はタイプライターをマシンガンのように打ったという。

「棺にはタイプライターを枕にして入れてくれ」と言ったともいわれる。

文章表現にはまったくこだわらないスタイルで、思ったことをそのまま

書きまくったブコウスキー。

「ありきたりの狂気の物語」も書き殴ったような勢いを感じる。

意味不明なことも多少あったりするけど、そこは酔いどれていたのだろうと

勝手に納得して読み進めるしかない。

しかし、そんな中でもいくつかの名言と出会える。

さすがは詩人というところを見せてくれるのだ。

いくつか紹介しよう。


「トロい女は寝る相手としては最高だ。いい体をしていながらハエほどの脳みそしかないんだ」


「当時は娼婦と暮らしていた。変なのは彼女が昼夜何人かの客をとった後でも私とやりたがったことだ。それを彼女は『愛』と呼んだ。」


「マリファナが今ある世界をもうちょっと良くするだけであるのに対して、LSDはそこにあるもうひとつの世界を見せてくれる。」


「LSDトリップは教科書に載っていないものを見せてくれる。」



だいたいこんな感じで教育上よろしくない言葉が並ぶ。

反体制的なアンチ精神が私の心を鷲掴みにするのだ。

天才と狂人は紙一重と言われるがまさにそんなタイプのブコウスキー。

ちなみに「ありきたりの狂気の物語」の狂気はまったくありきたりでは

ないということだけは注意しておこう。

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"This Is Not a Love Song" PIL

今から25年以上昔のことだけど、当時12インチシングルという

ものが大流行だった。

LPサイズのシングルレコードってやつ。

元Sex Pistolsのジョン・ライドン率いるPublic Image Ltd.が

「This Is Not A Love Song」という12インチシングルを発表した

もんだから期待して聴いてみた。

しかし、なんだかジョン・ライドンの声に聞こえない。

とてつもなくヘヴィーなサウンドなのだ。

PILのことだからこうゆう音作りもありなのかな〜なんて納得して

そのまま聴き終えた。

しかし、なんかおかしいな〜と思って、よく見たら45回転と書いてある。

この当時のシングルレコードは7インチが45回転で、LPレコードは33回転

という設定に合わせなければならない。

12インチシングルに関しては33回転だったり45回転だったり

いろいろだったのだ。

こんな回転数の間違いをした人も少なくなかったはず。

今やレコードなんて骨董品。

CDなんてもう古い。

MP3でダウンロードが主流になりつつあるこの時代。

ふとレコード盤にまつわる想い出に耽ってみた。

しかし、ジョン・ライドンの声は45回転で聴いても回転数を

間違えたんじゃないかと思わせるホンキートンクな歌声だ。

PIL "This Is Not A Love Song"



PIL Tシャツ

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2010年02月12日(Fri)▲ページの先頭へ
バックヤードベイビーズ最新セットリスト

バックヤードベイビーズのセットリストがえらいことに・・・。

新旧混ぜ合わせた怒濤の23曲なのだ。

at La Maroquinerie, Paris, France
01.Backstabber (Safety Pin & Leopard Skin)
02.Made Me Madman (Total 13)
03.Devil-May-Care (シングルA SONG FOR THE OUTCASTに収録)
04.Dysfunctional Professional (People Like〜)
05.I Got Spades (People Like〜)
06.Drool (Backyard Babies)
07.Wireless Mind (Total 13)
08.Babylon (Safety Pin & Leopard Skin)
09.Highlights (Total 13)
10.Brand New Hate (Making Enemies Is Good)
11.Too Tough To Make Some Friends (Making Enemies Is Good)
12.Abandon (Backyard Babies)
13.Degenerated (Backyard Babies)
14.Fill Up This Bad Machine (Diesel & Power)
15.Ghetto You (Total 13)
16.Electric Suzy (Diesel & Power)
17.Bombed (Total 13)
18.One Sound (Stockholm Syndrome)
19.Nomadic (Backyard Babies)
Encore:
20.Minus Celsius (Stockholm Syndrome)
21.Look At You (Total 13)
22.People Like Us (People Like〜)
23.Robber of Life (Total 13)

いかがでしょうか!?

いまいちピンと来ない曲が多々あるようだけどスペシャルなセットリスト。

レア曲満載だから定番曲がごっそり外されているのだ。

「なんだこの曲は!?」というのが多かったから一応収録アルバムも

書き込んでみました。

シングルのカップリング曲やボーナストラックなんてのも演奏されている。

このままのセットリストで日本でもやるのか。

はたまた日本盤のボーナストラックをセットに入れてくるのか。

これはやって欲しい曲。

BACKYARD BABIES "Please,Please,Please"




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2010年02月11日(Thu)▲ページの先頭へ
「Together Through Life」BOB DYLAN

プロテスト・フォークから始まりロック、ゴスペル、ポップスとあらゆる

ジャンルを取り込んできたボブ・ディランだけど、いつも根底に流れて

いるのはブルースなのだ。

そんなボブ・ディランの最新オリジナル作品「Together Through Life」は

渾身のブルース・アルバムになっている。

Together Through Life/Bob Dylan

¥1,918
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2009年のリリース、御大68才の作品。

全体的に牧歌的な雰囲気が漂っていると言えばいいのか、

余裕を感じさせるリラックスしたアルバムになっている。

これがアメリカン・ルーツ・ミュージックを探り続けたディランの

行き着いたところなのだろう。

デルタ・ブルースあり、シティ・ブルースあり、ラグタイム風あり、

カントリー調ありといったバラエティ豊かな楽曲が揃っている。

しかしそれでいてまとまりのあるアルバム。

21世紀に入ってからのディランは本当に充実している。

どれもこれも傑作ばかりなのだ。

まだまだ若い者には負けていない。

恐るべしジジイだ。

ますます来月のライヴが楽しみになってきた。

Never Ending Tourは死ぬまで続けて欲しいものだ。



今気付いたんだけど、ディランとウチのオカンは1才しか違わない。

なんだか複雑な気分になるな〜。




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ガンマレイジ

ガンマレイの来日公演にスペシャルゲストとしてレイジが参戦。

スペシャルにも程がある!!

どちらも単独でできるバンドなのにそれが一緒にやるなんて。

まるでジャーマンメタル祭りだね。

こりゃスペシャルなライヴになりそう。

しかし、ゲストに喰われてしまわないかちょっと心配。

負けるなカイ・ハンセン!!

4/13(火)大阪BIG CAT
4/15(木)渋谷O-EAST
4/16(金)渋谷O-EAST
4/17(土)名古屋ボトムライン

トゥ・ザ・メタル/ガンマ・レイ

¥2,625
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Strings to a Web/Rage

¥2,732
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2010年02月10日(Wed)▲ページの先頭へ
「神の火」高村薫

高村薫は単行本と文庫本でかなり改訂される作家として有名。

なかでも初期の作品「神の火」は文庫化に際し半年がかりで400枚

加筆されたということ。

珠玉の文庫化とはこのことだろう。

というわけで文庫版「神の火」を読んだ。

神の火〈上〉 (新潮文庫)/高村 薫

¥620
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神の火〈下〉 (新潮文庫)/高村 薫

¥620
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さすがは高村薫。

原子力発電の開発とそこにまつわるスパイの物語なんだけど、

CIA、KGB、北朝鮮、政治家といったものが複雑に絡んで国家の

威信であったり、国益といった壮大な問題を孕んだハードボイルド

サスペンスに目眩がするほど酔いしれる。

原子力発電所の細部にわたるディテール説明や船の操舵に関する記述など

専門用語がバンバン出てきてついていけないところもあるけど問題無用。

そこらあたり高村薫のこだわりで絶対妥協を許さないだけだから。

そんなことよりもこの物語で重要なのは男達の織りなす心模様。

不貞の子供として産み落とされスパイとして育て上げられた原子力発電の

開発技術者である島田。

その幼馴染みで親に捨てられ施設に預けられたやんちゃな日野。

チェルノブイリ事故で親を亡くしたパーヴェルこと良。

それと重要なのが島田をスパイとして育て上げたダンディーな江口。

島田と良と江口はそれぞれがスパイであり、日野の奥さんとその兄も

スパイという設定がもの凄くややこしい。

2重3重のスパイ構造になっているのだ。

誰が仲間で誰が敵なのか分からなくなってくる。

しかし、心配はご無用。

島田、良、日野の3人がお互い惹かれあいながら破滅へと向かう美しさが読み所。

スパイとしての人生に悩む島田と良の関係。

その島田と良を常に気遣う日野。

この複雑な男3人のモヤモヤした関係にダンディーな江口が絡んでくる。

スパイなんてものは国家の手先でしかないのだけど、最後は自分の意志であることを

成し遂げようとする。

その迫力たるや凄まじい。

手に汗握るとはまさにこのこと。

心臓をバクバクさせながら読んだ。

そしてラストシーンである島田と日野の別れのシーンが壮絶なのだ。

これぞ高村薫ワールド。

まさかそんなことをするなんて〜。

「あ〜、なんて男同士の絆は美しいのだ」と身悶えすること間違いなし。

真実の愛がそこにはある。

愛というものを知りたいなら「神の火」を読むべし。

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2010年02月09日(Tue)▲ページの先頭へ
「Essential Montreux」GARY MOORE

GARY MOOREが21年ぶりに来日するということで「Essential Montreux」

というMontreux Jazz Festival出演時の各時代のライヴCD5枚組をまとめて聴いた。

Essential Montreux/Gary Moore

¥4,554
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ゲイリーがブルースに傾倒してからほとんど聴いてこなかったのを

反省しなければならない。

ブルースが嫌いなわけではない。

むしろブルースは大好き。

三度の飯よりもブルースが好きと言っても過言じゃない。

だけど、ゲイリーのブルースは聴いてこなかったのだ。

ゲイリーの歌声はブルースに合わないと思っていた。

どうしてもハードロックのイメージがあるからね。

しかし、今日あらためてゲイリーの奏でるブルースを聴いていたら、

「こりゃなかなかいけるぞ」ってことになったわけ。

むしろDISC3に入っている"Out In The Fields"に違和感を感じる。

コテコテのブルースがゲイリーには合っているね。

アップテンポの"Walking By Myself"なんかはハードロック的な

ところもあるけど、"The Sky Is Crying"のようなスローブルースに

より魅力を感じる。

"Oh Pretty Woman"における官能的なギターはアルバート・キングに

勝るとも劣らない。

"Stormy Monday"はクラプトン的なアプローチに感じる。

"Jumpin' at Shadows"はモロにピーター・グリーン的。

ゲイリーは黒人ブルースよりもホワイト・ブルースに影響を受けている

ことがよくわかる。

お馴染みのスタンダード・ブルースのカバーが多いだけにいろんな

アーティストのヴァージョンと聞き比べてみるのも面白い。

ゲイリーの歌声はハードロック時代と変わらず張りと艶がある。

もう少し枯れた方がよりブルージーになるんだけどな〜。

こうやって聴き込んでいると4月の来日公演に行きたくなってきた。

狙い目は名古屋公演のZEPP NAGOYA。

ここだけまだ詳細が未定なのだ。

オールスタンディングだったらいいのにな〜。

Gary Moore "Jumpin' at shadows"


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2010年02月08日(Mon)▲ページの先頭へ
「半眼訥訥」高村薫

稀代の女流天才作家・高村薫の雑文集「半眼訥訥」を読んだ。

90年代に書かれた雑文を集めたもので、高村薫としては初めての

雑文集になる。

半眼訥訥 (文春文庫)/高村 薫

¥520
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決してエッセイと呼べるような軽いものではない。

社会問題に鋭くメスを入れる論説のようなものになっている。

さすがは社会派作家といった視点にうならされるものがある。

しかし、幼少時代のことや、青春時代についても振り返っておられて

高村薫の生い立ちを知ることもできる。

どうしてこのような天才作家が生まれたのかの一端が垣間見られる。

自らのことを「落ちこぼれ」だとか仰っているけど謙遜にも程がある。

子供の時から古典文学に慣れ親しみ、ピアノを嗜みクラシック音楽を

好んでこられたのだ。

人並みならぬ教養を育んでこられたことがよく分かる。

なんせ自身のことを「わたし」ではなく「わたくし」と言われるのだ。

いまだかつて「わたくし」と言われる方にお会いしたことがない。

高村氏は同志社高校から国際基督教大学へという学歴を持っておられる

バリバリのミッション系なのだ。

小説に聖書を引用したり、キリスト教の洗礼を受けた登場人物が多いのも

このことに起因しているのだろう。

しかし、キリストの教義は理解しかねるとこの本の中で仰っている。

なかなか興味深いところだ。

その他、小説の登場人物のほとんどが家族を持たず破綻した人生を

歩もうとする理由や、子供を描けない理由など、これを読むと更に

高村作品を深く理解できることになる。

日本を代表する女流作家でありながら大阪にこだわって住んでおられる。

なのに「大阪で生まれた女」らしくないところも面白い。

高村作品を読むたびにこの作家はどんな人なんだろうと不思議に思った

ところがいくつか解決されることとなった。

高村薫ファンはもちろんのこと、知らない人にも是非読んでもらいたい。

社会派雑文集「半眼訥訥」は座右の書になるかも。


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2010年02月07日(Sun)▲ページの先頭へ
GAMMA RAY来日決定

GAMMA RAYの来日が決定してますね〜。

4/13(火)大阪BIG CAT
4/15(木)渋谷O-EAST
4/16(金)渋谷O-EAST
4/17(土)名古屋ボトムライン

4月はBEHEMOTHのDOJOがあるし、Lamb Of Godもあるし・・・。

こりゃ3月に引き続き来日ラッシュになってしまった。

もちろん万障繰り合わせて参戦する予定。

最近のカイ・ハンセンはとてもいい感じだ。

もうすぐ発売されるアルバム「To The Metal」もいい感じだ。

具体的にどこがいい感じなのかというと答えられないけど。

カイ・ハンセンらしさ、GAMMA RAYらしさが良く出ている。

Gamma Ray "Rise"


トゥ・ザ・メタル/ガンマ・レイ

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2010年02月06日(Sat)▲ページの先頭へ
Backyard Babiesチケット確保

BACKYARD BABIESの大阪公演チケットを確保した。

無期限活動休止とはどういうことなのか!?

解散とは決して言ってないBACKYARD BABIESだけど、

今回の来日公演が最後のような気がしてならない。

だからこれが最後だと思って夜通しおもっきり楽しみたい。

それから太陽の輝く天国へと連れて行ってもらおう。

"Heaven 2.9"の歌詞のように。

I wanna have my fun

Where the nights are long

We wanna go away

Where the sun will always shine

We're in heaven 2.9




ロンドンの女王も、東京の10代も、シスコのゲイも、

ニューヨークの人形も、ベルリンの少年達も・・・

最後のBACKYARD BABIESで盛り上がろう!!



Backyard Babies "Heaven 2.9"




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